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福山雅治、自身初となるアジア公演が大盛況の後に終了

福山雅治が自身初となるアジア公演「FUKUYAMA MASAHARU WE’RE BROS.TOUR 2014in ASIA」を、6月7日(土)に台北アリーナで1万2000人を動員した台湾公演に続いて、6月14日(土)に香港コンベンション&エキシビション・センターにて行なった。

6月14日(土)@香港コンベンション&エキシビション・センター (okmusic UP's)

壮大なオーケストラサウンドのSEに導かれステージに福山が登場すると、会場に集まった香港のファンからは割れんばかりの歓声が飛び交う。自作の団扇や、横断幕などをかざし、その歓迎ぶりと声援に福山も手を振り笑顔で応える。全国6ヵ所14公演、約50万人を動員した自身初のドームツアー「FUKUYAMA MASAHARU WE’RE BROS. TOUR 2014 HUMAN」と同様に、アカペラで「Beautiful life」を歌い出しコンサートはスタート。3曲を歌い終え最初のMCに入ると、広東語で“みなさんこんにちは!”を意味する“大家好!(ダイガーホー)”と、福山は現地語で観客に呼びかける。さらに広東語で“ただいま香港、会いたかったです”とMCを続けると、香港のファンは感嘆の声を上げ、“マシャ!”と日本でお馴染みの福山の愛称を呼び、喜び応えた。“僕が初めて香港を訪れたのは1997年7月1日、香港返還の日。あの日の花火を、写真に撮りました。”というエピソードを日本語で語り出すと、同時に広東語の字幕がスクリーンに表示され、日本語のわからない会場に集まった香港のファンに、メッセージを伝えるための配慮も忘れない。

中盤には日本国内ではオリコン2週連続1位、30万枚以上を売り上げ、香港でもiTunes発売初日にチャート1位を獲得した最新アルバム『HUMAN』から、3曲を立て続けに披露した後、“香港のファンに馴染みのある曲をセンターステージで披露します!”とMCで宣言。その曲が1990年代に香港の歌手イーキン・チェンにカバーされ大ヒットした「恋人」だとわかると、歓声は大合唱へと変わっていった。続けて、福山自身が主演し、現地でも大人気のドラマ「ガリレオ」関連楽曲である「最愛」「KISSして」「vs.2013 ~知覚と快楽の螺旋~」を披露し、客席のボルテージはさらに上昇。特に「最愛」の優しく語りかけるように切々と歌い上げる福山の姿に、会場は一気にひきこまれていった。何度も“多謝大家!(ドージェーダイガー:みなさん、ありがとう!)”と現地語で呼びかけ、“もっともっと、ひとつになっていくんですよ、香港!”と観客を煽り、福山はジャケットを脱ぎ捨てセンターステージへ駆け抜けていく。披露されたのは、情熱的な「RED×BLUE」、さらにセクシーな福山が魅力的な「HEAVEN」へ。

あっという間に時間は過ぎ、“僕にとって初めて、この中華圏でドラマの主題歌を手掛けてさせてもらった曲を聴いて下さい”とMCを挟み、ラストの楽曲「暁」へ。そう、この楽曲は、香港と同じく中華圏で、今回このアジアツアーでも訪れた台湾のドラマ「你照亮我星球(You Light Up My Star)」の主題歌、「破曉」(ポーシャオ)として、福山自身が北京語で歌っており、香港でもiTunes J-POP TOP SONGS1位を記録している、アジアのファンにとっては特別な楽曲。荘厳で美しいメロディに乗る歌声に惹きこまれていると、なんと最後のサビを北京語で披露!!これには観客からも驚きの喚声が上がり、割れんばかりの拍手の嵐の中、福山はステージを後にした。しかし、当然のことながら、まだまだ帰りたくないというファンのアンコールに応え、再びステージに登場。香港でも大人気のアニメ「ドラえもん」の映画の主題歌としても馴染み深い「生きてる生きてく」を披露、さらにアコースティックギター一本で「家族になろうよ」をパフォーマンス。約3時間全20曲を披露し、ステージを走り抜けた。

公演終了後、LIVEの内容の素晴らしさを証明するかのように、香港のiTunes J-POPランキングではアルバム『HUMAN』が1位に再浮上。TOP SONGSでは上記「破曉」が1位に再浮上するなど大きな反響が出ている。

「FUKUYAMA MASAHARU WE’RE BROS.TOUR 2014in ASIA」香港公演は15日(日)の公演と合わせて2日間で1万1000人を動員し終了する。

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