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「キラキラ一歩手前」男女が悩み激白

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光宙(ぴかちゅう)くん、泡姫(ありえる)ちゃん…。数年前から子供たちのキラキラネームが話題になっている。今の20~30代は“キラキラネーム前夜”に誕生しているため、「実際に周りにいる」という人は少ないかもしれない。だが、その世代が子供のころから、すでにユニークな名前が増える兆しがあったと話すのは、小学校教師を30年間続けるS先生。

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「確かに“星”“夢”“姫”などの漢字を使って予想外の読み方をするような名前の生徒が現れたのはここ数年ですが、もっと以前から『ユニークな名前の児童が増えてきたな』とは感じていましたよ」

そこで、20代の自称“キラキラ一歩手前”の名前の持ち主に話を聞いてみることに。最初に話を聞かせてくれたのは平野青空(あおぞら)さん(21歳・女性)。チアリーダーをしているという明るい美女だが…名前が原因で思わぬ苦労をすることもあったという。

「小学校時代は男子にからかわれることがとにかく恥ずかしかったですね~。太陽くんという男子とカップルだと言われたり、合唱曲『あの青い空のように』を歌うときにジロジロ見られたり…。なんでこんな名前なんだろうと、お母さんに貼ってもらった名前シールを剥がすほど悩んでいました。今ではカラオケに行くと『青空にいま 叫びたいほど』という歌詞のあるYUIさんの『SUMMER SONG』を自分から歌って盛り上げたりしてますが(笑)」

太陽くん、ちょっと喜んでいたのでは…。中学・高校時代は名前自体をからかわれることはなくなったが、こんな経験をするように。

「勝手に晴れ女だと決めつけられるので、運動会の日に雨が降ると『青空いるのになんで降るの?』などと責められてムカつきましたね(笑)。これは今でも野球の試合で雨が降ると言ってくる人いますが(笑)!!」

そんな青空さんも、今では「みんなの心を青空のように晴れやかにするダンスを踊りたいです☆」と名前を自己アピールにも活用できていて、自分の名前が大好きとのこと。だが「自己アピールに活かせるのは名前が似合う人だけ」と話すのは、出版関係勤務の沼尾 宝(たから)さん(28歳・男性)。

「僕、見た目が明らかに宝ではないんですよ。不潔で輝きもないですし…。太ってるし、餅って感じです。就職試験の最終面接で社長から『キミ名前負けしてるよ』と言われて落とされたこともありますし、入った会社でも上司に『お前はお母さんにとっての宝かもしれないが、うちでは宝じゃないな』とか言われたことあります(怒)!! まぁ、両親にとって宝であれば十分ですけど…」

素敵な名前が似合わぬ悲しき男は、ちょっぴり傷付きながら、自虐ネタにすることで名前の悩みを乗り越えてきた様子…。さらには、キラキラネームが流行り始めたことで被害を受けたという人も。大西流星(りゅうせい)さん(23歳・男性)は飲食関係の会社員。

「流星と書いて『キララ』と読む子供が出現してから、『キララ』『キラキラ』などというあだ名がつくようになり、職場でからかわれ始めました…。昔は『カッコイイ名前だね』と言われることの方が多かったのですが…」

目立つ名前には、メリットもあれば予想外のデメリットもある様子。みなさんなら、お子さんにどんな名前をプレゼントしますか?

(黄 孟志)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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