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W杯「低身長チーム」の方が強い?

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ブラジルワールドカップに挑む日本代表23人の平均身長は177.96cm、体重は72.4kg。前回大会の数字を身長は約1cm、体重は約1kg下回り、身長・体重ともに出場32カ国中30番目となった(前回の南アフリカ大会は身長26番目、体重28番目)。

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各国チームの平均身長・体重を見てみると、今大会で最も身長が高いのは185.74 cmのドイツ。前回大会でも平均身長は3位だったが、今回は身長・体重ともに1位となり、文句なしで大会一の“ビッグチーム”となった。一方、最も小柄なのは平均身長176.22cmのチリ。ドイツとは9.5cmもの差がある。また、一番軽いのはメキシコで平均70.82kg。ドイツと比べて約9kg軽い。

体格の大きな選手は、セットプレーやフィジカルコンタクトの面で有利ではあるが、体が大きいチームが強いとは限らない。実際、前回の南アフリカ大会では平均身長トップ10のうち、予選リーグを突破したのはわずか2チームのみ。1位のセルビア、2位のギリシャともに予選敗退だった。

一方、17位以下の“低身長”チームからは12チームが予選を突破しており、今大会同様、最も身長の低かったチリも決勝トーナメントへ進出している。ちなみに、前回優勝のスペインは25位、準優勝のオランダは24位だった。

前述のとおり、南アフリカ大会よりもやや小柄となった日本だが、実際の試合ではどのように影響するだろうか。ポイントとなりそうなのは、グループリーグ第2戦のギリシャ戦。日本より平均身長が約6cm高く、体重は約6kg重い。ギリシャのパワーに対し、日本は動きの質と俊敏性で勝負したい。グループリーグ3試合のなかで最も体格差のある相手を日本がどう攻略するのか注目だ。

個々の選手に目を移すと、今大会最も身長が高いのは201cmのイングランド代表GKフレイザー・フォースター。最も低い身長は163cmで3選手が並んでいて、ブラジル代表FWベルナルジ、カメルーン代表MFサリ、イタリア代表FWロレンツォ・インシニェとなった。いずれも攻撃的な選手であり、流れを変える切り札として起用されることが予想される。ちなみに、今大会最も重いのはベルギー代表FWのロメル・ルカクでなんと100kg! 「巨漢ストライカー」としての活躍が期待されている。はたしてどんなプレーを見せてくれるだろうか。
(R25編集部)

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