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ローラが憧れる「社内恋愛」の実態 「仕事中にケンカ」「元カノが涙ポロポロ」

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タレントのローラ(24)が、キュレーションマガジン「アンテナ」の新CMに出演、社会人1年目のOLを演じている。仕事も恋愛も順調だが言い知れない不安を感じた女性が「ワタシ、このままでいいの?」と一人旅に出て、青い池のほとりにひとり佇むという設定だ。

ローラは記者会見で「実はOLになりたいって昔から思ってた」と明かし、自分なりにイメージを作ってCM撮影に臨んだという。

「スイーツが大好きで、『上司うるさいなー』と思ってるOL。中でも美容に凝ってるOLになろうと思ってて、髪の毛もつるつるでメイクもポイントを日常的に変えるような、ファッションを楽しむOL」

別れるときは「転職せざるをえないかも」
タメ口の天使
お前は会社に何をしに行くんだ、OLとは仕事をする女性ではなかったか? とツッコミを入れたくもなるが、ローラの妄想はさらに続く。

「あとは社内恋愛してみたいの。憧れ~。カッコいい人がいるといいなあ!」

自分の職場にローラが来たら動揺しそうだが、巷のオフィスではそんなに社内恋愛が盛んなのだろうか。キャリコネのDBで「顔採用」と噂される東京・渋谷のIT企業を検索してみると、「実際に社内恋愛、結婚が多い」という口コミがヒットした。

コンサルティング営業を担当する20代後半の女性社員によると、社内の女性は「全体的に外見(服装、メイク)に抜かりがない」という。予想通りだ。社内恋愛が多い理由は、

「社内の飲み会が多く仕事も毎日遅いので、必然的に社外だと出会いがないのかな」

と推測する。社内恋愛の是非については、「仕事に悪影響はないので、このままの社風でいいと思う」と答える。周囲には、失恋などでトラブルになった社員もいないそうだ。

しかし、もしもトラブルになった場合には、そのまま働き続けるのは「かなりきつい」ので、「転職せざるをえないかも」とのこと。盛り上がっているときはいいが、冷めてしまったときに気まずいのが社内恋愛である。

付き合うときには「店長に報告する」ルール
スポーツ用品販売大手に勤務する26歳女性店長は、既婚者の半数以上が「社内恋愛→結婚」のパターンで、自分も社内恋愛中と告白する。そのエピソードは、かなり入り乱れた印象だ。

この女性は現在、同じ部署の彼氏と付き合っているが、その彼は最近まで、隣の部署の若い女性社員と付き合っていた。2人から恋愛の悩みを聞いているうちに、「年の近い私をカレが好きになってしまった」という。

同じ部屋のすぐ近くの席にいる元カノは「仕事中なのに涙をポロポロ」こぼし、「修羅場になったらどうしよう」と心配したこともあった。彼氏が元カノと話しているとイライラするなど、「毎日3人が同じ部屋で仕事をしているので疲れます」と明かす。

そんな女性店長も、昨年の春まで別の男性と社内恋愛をしていた過去が。元カレはすでに退社しているが、その元カノからバラされたらどうしようとドキドキしている。

「周りにも変な雰囲気が伝わるらしく、そのうちみんなに知られたら会社にいづらくなって、私がやめなくてはいけないことになるのかしら、と考えています」

あるパチンコチェーンに勤める男性によると、その店では「社内恋愛自由」だったが、付き合うときには「店長に報告しなければならない」ルールがあったそうだ。一時期、社内のカップルが増え、トラブルが多発したときには、営業中のケンカや社内異動に発展した場合もあるという。

社内結婚禁止令「売り上げ減ったらどうする」
一方、職場での恋愛に否定的な態度を取る会社もある。あるIT派遣会社は、社員同士はもちろん派遣先での恋愛トラブルに厳しく対処しているという。40代前半のシステムエンジニアによると、その理由はこうだ。

「配偶者が退職する場合は、減った売り上げどうするんだの話になります」

社内恋愛で結婚した場合、「寿退社」で自発的に辞める人もいれば、そのまま同じ職場で働き続けることを歓迎しない会社もある。中小企業では異動もできず、横領などの不正をおそれて、男女どちらかに暗に退職を勧める経営者もいるようだ。

退職すれば人手が減り、派遣会社の場合は売上・利益の減少に直結する。恋愛中に発覚した場合には、会社から「別れるように」と言われかねない。

このエンジニアも「もしもそういったこと(社内恋愛)を望んでいるようでしたら、会社には極秘で進行し、トラブルに発展しないよう慎重に行うことをオススメします」と忠告している。

◆キャリコネの口コミで「社内恋愛」を検索してみる

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