ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

「電動ガンで歯磨き」動画がヒド過ぎて100万再生! 反面教師で正しい歯磨きをしたくなる

DATE:
  • ガジェット通信を≫
「電動ガンで歯磨き」動画がヒド過ぎて100万再生! 反面教師で正しい歯磨きをしたくなる

私たちの毎日の習慣のひとつである、歯磨き。今ではデンタルケアグッズも実にさまざまなものがあり、電動歯ブラシもかなり浸透しているが、そんな中、一風変わった「歯磨き動画」がネット上で話題となっていた。

■絶対歯に悪そうな「電動ガン歯ブラシ」

動画を投稿したのは、日本在住のtokioFNさん。なんと「電動ガンで歯磨きをしてみた」なる検証動画をアップしているのだ。電動歯ブラシならぬ、電動ガン歯ブラシ…。電動ガンのリアサイト辺りに一般的な歯ブラシを取り付け口に入れ、右手で銃身をもつ体制。その状態で左手で引き金を引くと、「ガガガ、ガガガ」と歯ブラシが小刻みに動き歯を磨く、という仕組みだ。

動画は100万回を超える再生数となっており、海外からも「なにやってwww」など大ウケ。

【動画】http://youtu.be/I81eJEOKJWY

とはいえ、tokioFNさんも「※真似しないでください。」と注意書きをしているように、この磨き方は、もちろん正しいむし歯予防の方法ではなく、絶対に絶対に真似してはいけないのは、十分おわかりだろう。

■じゃあ、正しいむし歯予防の方法って?

歯磨きとは、むし歯の予防と口の中の健康を維持するためのものである。それは、ただやみくもに歯をブラシでこすればいいというものではない。強い力でこすれば、歯の表面が削れるばかりだ。電動歯ブラシでさえ、力加減が難しいという人もいるほど。

日本フィンランドむし歯予防研究会によると、健康な口腔を保つためには、

・正しい歯磨き
・フッ素入りの歯磨き剤を上手に使うこと
・発酵性の食品が口の中に留まる時間を短くすること(正しい食生活)

の3点に加え、これらの手段がきちんと機能しているかのチェック(定期健診)がなされること。歯医者さんによると、歯磨きのポイントは、

・フロスを使う(歯間ブラシよりも、フロスがオススメ。歯間ブラシだと、歯間を広げてしまう可能性がある
・ハブラシの毛先を歯と歯ぐきの境目、および歯と歯の間にあてて、小刻みに動かす

以上2点により、歯垢をしっかり取り除くこと。

さらに近年ではキシリトールを摂取することで、むし歯予防効果がアップするという検証結果が注目されており、むし歯予防先進国であるフィンランドの幼稚園では、「キシリトール習慣」を子供たちにつけさせているところもあるという。キシリトールは、主にフィンランドで生産されている、白樺や樫などから採取される成分を原料とした天然素材で作られた甘味料。キシリトールは、むし歯の原因となる「酸」を作る細菌の活動を弱め、むし歯になりにくくする効果が認められているのだ。

この普段のキシリトール習慣や、むし歯菌の活動を抑え、歯を強くするフッ素入り歯磨き剤での正しい歯磨きは、大人になってから始めても遅くはない。年をとっても丈夫な歯で美味しいものを食べるためにも、日々の正しい歯磨きとキシリトール習慣を心掛けたいものだ。

【参照リンク】
・日本フィンランドむし歯予防研究会
http://www.hanoyobou.jp/ 

カテゴリー : エンタメ タグ :
AOLニュースの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。