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「シマウマ」の命名権は8.5万円

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「ネーミングライツ」といえば、野球場などの施設の命名権を巨額のお金で企業に販売するもの…だったはず。ところが最近、個人でも買える命名権が続々と登場している。たとえば、東北楽天イーグルスは今春、2軍公式戦の「個人冠試合」を販売して話題になった。費用は1試合3万円で、始球式の特典つき。取得したひとりは大学生で、試合名は就活成功の願いを込めた「後久大樹 就活成功祈念試合」(!)。こんな個人向けネーミングライツがほかにもたくさんあるのだ。

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「東京都が公園のベンチの名札に好きな文字を刻める権利を15万~20万円で販売しているのをはじめ、最近は地方自治体による個人向けネーミングライツが増えています。なかには『みさき公園動物園』のシマウマなど、動物の赤ちゃんの名付け親になれる権利を販売するケースも。シマウマの命名権は8万5000円でした。さらに、2万9000円で星に名前を付けることのできるものもあります」。そう話すのはネーミングライツ情報の専門サイト「命名権ドットコム」の担当者。

特に近年、アイドルのメンバーやそのファン、アニメ好きなどの間で盛り上がっているのが地方競馬や競艇のレースの命名権、「冠協賛レース」といわれるもの。数年前から多くの公営ギャンブルが1万~3万円程度の費用でレースの命名権を個人向けに販売 しているが、実際「まじかる☆さゆりん杯」「三浦あずさ 永遠の二十歳記念」等々といったスゴい名前のレースがゴロゴロあるのだ。

「とはいえ、ネーミングライツは施設になじむかどうかがポイントなので、NGになるネーミングも少なくありません。たとえば、ふざけた名前、卑猥な名前などはダメです」

ドイツでは低気圧の名前まで対象になるという個人向けネーミングライツ。この先もっとすごい命名権が登場する…かもしれない!?
(真屋キヨシ)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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