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いつか子どもが欲しい…知っておくべきこと

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「いつかは子どもが欲しい」と思っていても、「妊娠を希望してから体調を整えればいい」と思っている人が大部分では?でも、実は今から気を付けないといけないことがあるのです!「子どもが欲しい」と思ったときに困らないように、妊娠するための正しい知識や体の準備は、ずっと前から整えておくことが大切なんだって。

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では、どのような知識を蓄えておけばよいのでしょうか。不妊治療のパイオニアである、京野アートクリニック理事長の京野廣一先生、教えてください。

「そもそも皆さんは、簡単に妊娠できると思っていませんか?中学校や高校の保健の授業では、おそらく望まない妊娠を防ぐ方法を教わることが多かったのではないでしょうか。コンドームの着用やピルを服用するといった避妊は、すでに一般常識となっています。だから、避妊をしなければ当たり前のように妊娠すると思っている方が多いように感じます。しかし、皆さんが思っているほど、妊娠は簡単にできるものではありません。また、年齢を重ねれば重ねるほど妊娠は難しくなります。子どもは簡単にできるわけではないということを頭に入れておくだけでも違うと思いますよ」

確かに、子どもはセックスすればすぐにできるものだと思っていました。では、具体的にどのようなことを普段から心掛ければよいのでしょうか?

「最近の女性は、“冷え性”の人がかなり多いですよね。夏はエアコンの効いた室内で過ごし、冷たい飲物や食べ物を摂るといった『体を冷やす生活』が日常的になっています。実は、女性たちの体は自分が思っている以上に冷えていて、冷えのケアについても知識が足りません。不妊治療を行っている女性の多くが低体温という結果も出ており、冷えは子どもをつくる体にとって良いものではないのです。習慣的なものもあるので、『体を冷やす食べ物や飲物を摂り過ぎていないか』、『おなかを冷やしていないか』など、一度自分の生活を振り返ってみましょう。また、適度な運動も大切です。最近の女性たちは、慢性的な運動不足に陥っている人が多く、運動不足によって血液循環が悪くなり、冷えが進んでいるようです。冷え性の改善にもつながるので、運動も適度にするようにしましょう」

私も冷え性なので気を付けたいと思います。何げない生活の中にも、いつか子どもをつくるために気を付けないといけないことがいろいろとあるのですね。他にも気を付けることってありますか?

「基本は『規則正しい生活』を心掛けることです。そして、『タバコを吸わない』、『アルコールは過度に摂取しない』、『痩せ過ぎ、太り過ぎに気を付ける』、『性感染症に気を付ける』、『定期検診を受ける』などといったことも大切です。喫煙や過度な飲酒は女性だけでなく、男性の生殖能力にも影響します。定期検診には婦人科系の病気をチェックする検診の他に、血液検査やホルモン検査をして、妊娠できる体かを調べるものなどもあるので、心配な人は一度検診を受けてみてもいいかもしれませんね」

いつか子どもが欲しいと思っているなら、今から準備をするべき!ということですね。これを機会に私も意識してみようと思います!

【取材協力】
京野 廣一先生
日本産科婦人科学会婦人科専門医、母体保護法指定医師、日本生殖医学会生殖医療専門医、医学博士、医療法人社団レディースクリニック京野理事長。福島県立医科大学卒業後、東北大学医学部産科婦人科学教室入局。1983年、チームの一員として日本初の体外受精による妊娠出産に成功。1995 年にレディースクリニック京野、2007 年に京野アートクリニック、2012年に東京に京野アートクリニック高輪を開院。

記事提供/『セキララ★ゼクシィ』
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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