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Especia、梅田クラブクアトロで魅せたフル・バンド・ワンマンーーOTOTOYライヴ・レポート

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Especia、梅田クラブクアトロで魅せたフル・バンド・ワンマンーーOTOTOYライヴ・レポート

2014年6月1日、堀江系ガールズ・グループEspeciaが、梅田クラブクアトロで、フル・バンド・ワンマンを行なった。そのときの熱狂の様子を、現地に足を運びライヴを体験したライターがレポート。写真とともにお届けする。

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AORやディスコ、歌謡曲あるいはショッピング・モールBGM的な要素を、ときにべったべたに、ときに新鮮なポップスとして鳴らす楽曲、観客席に乱入してハイタッチして回るフレンドリーなパフォーマンスなどが話題の堀江系ガールズ・グループEspecia。2013年5月の梅田クラブクアトロでのフル・バンドのワンマンをはじめ、今年1月の代官山ユニットでのマセラティ渚(LUVRAW + Pellycolo)とのコラボレーション・ライヴなど、この一年間でバンド・セットでのライヴも多く経験してきた。

そしてちょうど結成2周年となる6月1日、直前の5月28日にリリースされた1stアルバム『GUSTO』を引っさげて、梅田クラブクアトロにて2度目となるフル・バンド・ワンマン〈Viva Discoteca Especia 2014〉を開催。バンドは昨年と同様、ギター、ベース、ドラム、キーボード、パーカッション、サックス、トランペット、コーラスの8人編成。ゆっくりと回るミラーボールが光を散らすクアトロで開かれたパーティーはあまりにも贅沢なものだった。

インストの「AMARGA」とともに登場したEspecia。「ナイトライダー」のファンキーなイントロから会場は歓声とコールに包まれる。畳み掛けるように「パーラメント」「オレンジ・ファストレーン」「きらめきシーサイド」と初期の代表曲が連発される。平岡タカノリによる手数が多くタイトなドラムに、鳴りまくる池田安友子のパーカッションと、ぶいぶいとフックする角谷光敏のベースが絡みつくリズム隊のグルーヴが強靭で、その上をいきいきとEspeciaのメンバーがパフォーマンスしていく。会場はあっという間に熱気にまみれたダンス・フロアに。「盛り上がる準備はできていますか! 覚悟しとけよー!」とMCで叫ぶ森絵莉加などメンバーのテンションも既に上がりきっている。普段のMCでは言葉数少ない杉本暁音も「楽しい二周年記念ライヴにしたいと思うのでよろしくお願いします」とコメントし、再開。

原曲に近いイントロから始まった「トワイライトパームビーチ」は早川一平による伸びやかなサックスがこれでもかと吹かれる。後半のサビで演奏が急に途絶えアカペラになる展開はここ最近のライヴでもやっていたもの。6人が向かい合って歌うのに合わせ観客も合唱。そこからバンド演奏が再開する様に歓声が上がる。昨年12月の阿倍野ROCKTOWN、1月の代官山とリズム・マシンのオケに乗せて既に一部バンド・セットで演奏されていた「雨のパーラー」はフル・バンドでは初。シンプルなリズムをサックスが微分していくような原曲に比べ、ファンキーなベースとパーカッションが中心に置かれムーディーなR&Bといった雰囲気。一度「Interlude」を挟み、始まったのは「不機嫌ランデブー」、だったが、最初の間奏で「アバンチュールは銀色に」のサビに突入。トークボックス・パートのコーラスを観客が歌っている内に今度は「海辺のサティ」へ。Aメロからサビ、その後のダンスパートと続き、更に「くるかな」に移行。ここでやっと新作『GUSTO』の収録曲が登場。脇田もなりがソロを歌いながらぴょんと跳ねるキュートな曲でメドレーは終了。

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