Acer、PCからスマートフォンを操作できるソフトウェア「Extend」を披露

AcerがComputex 2014イベントで、PCからスマートフォンをリモート操作できるソフトウェア「Extend」を披露しました。Acerの“Extend”は、昨年のコンセプトの時点では、キーボード+液晶モニタのノートPC風ハードウェアで、MHLでスマートフォンと接続していたのですが、Computex 2014ではソフトウェアとして登場しました。Extendを利用すると、スマートフォンの画面をWi-FiまたはMHL経由でミラーリングでき、PCからスマートフォンを操作したり、文字を入力したり、文書ファイルなどをドラッグアンドドロップで転送することができます。また、動画の音声はPCから出力されるので、スマートフォンの枠で動画を観つつ、PCで別の作業を行なうこともできます。Extendでは描画で24fpsのフレームレートを保障しているそうなので、比較的軽快に動くと思います。Acerによると、Extendは今年9月にAcer Cloudに対応したAcerスマートフォンに提供される予定とのことです。Source : nDevil、Computerbase
●(juggly.cn)記事関連リンク
クラウドストレージ「Copy」のAndroidアプリがChromecastをサポート
「Xposed GEL Settings」がv1.7にアップデート、アイコンパックをサポート
Android 4.4.3で電話アプリと連絡先アプリのUIが刷新