Samsung、デジタルヘルスケア分野のウェアラブルデバイス開発キット「SimBand」を発表
Samsungが、デジタルヘルスケア分野における新たな取り組みとして、オープンなハードウェア・ソフトウェアプラットフォームを提供する「Samsung Digital Health Initiative」をローンチしました。Samsungはこの取り組みの中では、「SimBand」と呼ばれる開発者向けの腕時計型デバイスと「Samsung Architecture Multimodal Interactions (SAMI) 」というクラウドサービスの提供を発表しました。「SimBand」は商用製品ではありません。Samsungが普及させようとしている新しいヘルスケアサービスにおける開発者向けリファレンスデバイスの第1弾として提供されます。端末自体はGear 2のような腕時計型デバイスで、時計やバンドの内部に様々なセンサーが内蔵されており、歩数などの動きだけではなく、血中酸素濃度、血中CO2レベル、心拍数、ハイドレーションレベル、皮膚温度、ガルバニック皮膚反応も測定できるとされています。従来のアクティビティトラッカーよりも医療分野に近い製品ですね。Source : Samsung
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