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旬の新茶を味わいつくすテクニック

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今年も新茶の季節がやってきた。せっかくの旬モノなのだから、なるべくおいしく味わいたい。そこで、上野に店舗を構える銘茶問屋・茶の君野園の日本茶インストラクター君野玄一さんに、新茶をおいしくいれるためのテクニックをうかがった。

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「新茶をおいしくいれるポイントは大きく4つあります。茶葉の量、お湯の量、お湯の温度、浸出時間です。これらをコントロールすることで、味わいが大きく変化します。新茶には、夏の前後に収穫される二番茶や三番茶、秋冬番茶に比べて、お茶本来のうまみや甘みがたっぷり詰まっています。それらは茶葉の量が少ないと抽出されにくいので、茶葉の量を一般的な適量といわれている1人あたり2gよりも多めの、5~6gほどにするといいですよ」(君野さん)

沸騰直後のお湯はよくない、という話はよく聞くが、どのくらいが適温なのだろう? 

「1煎目は80℃より低めの温度で、浸出に1~2分ほど時間をかけてみてください。甘みのもとになるテアニンなどのアミノ酸は、浸出時間が長ければ長いほど多く抽出されるからです。テアニンには心や体をリラックスさせ、集中力を高める効果がありますから、頭もスッキリするはず。新茶のコクやまろやかな甘みを楽しんだ後の、2煎目、3煎目は、お湯の温度を80℃より高めにしてみてください。熱めのお湯でいれると、お茶に含まれるカフェインやカテキンが多く抽出され、苦みや渋み、お茶の香りがより引き立ち、味わいの変化が楽しめます」(同)

ガンや生活習慣病の予防に役立つとされているカテキン。お茶を“飲む”だけでは無駄にしてしまっているかもしれない。

「カテキンを効果的に摂取するには、湯飲みの底に溜まった細かい茶葉も残さずに飲みたいものです。また、新茶はやわらかい新芽を使っていますから、いれ終わったあとの茶殻をポン酢やしょうゆ、味噌などであえて食べるのもおススメです。少し苦みがあり、お酒のおつまみに最高です。食物繊維やビタミンEを摂れますし、二日酔いの予防効果もあるんですよ」(同)

旬の野菜を食べるような感覚で、新茶を味わいつくしてみてはいかが?
(成田敏史/verb)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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