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ユニクロ自作アプリで「ヲタT」

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ユニクロは5月19日、オリジナルデザインのTシャツを作成できる新サービス「UTme!」をスタートさせた。

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「UTme!」は、iPhoneとAndroid向けの専用アプリで直感的にデザインできるのが大きな特徴。アルファベットやイラスト、写真などを配置し、スマホを振ることでイラストにエフェクトをかけることもできる。オリジナルデザインのTシャツは1枚1990円(税別、送料別)で注文でき、2~5日で届くという(ただし、現在は人気のため納期遅れが発生している)。

そんな「UTme!」だが、サービス開始直後、ネット上では利用規約に注目が集まった。

「ユーザーは、投稿データについて、その著作物に関する全ての権利(著作権法第27条及び第28条に定める権利を含みます)を、投稿その他送信時に、当社に対し、無償で譲渡します」

といった項目があったため、作成したデザインの著作権がユニクロのものになってしまうという懸念が浮上したのだ。しかし、規約に対して批判が集まったことから、ユニクロは21日には規約を変更。「投稿データの著作権はユーザーに帰属します」とした。

サービス開始早々、ちょっとした悶着があった「UTme!」だが、オリジナルデザインを楽しんでいるユーザーはかなりいるようで、特にネット上で目立って楽しんでいるのがアイドルファン、なかでも「ハロヲタ」ことハロー!プロジェクトのファンたちだ。2ちゃんねるのモーニング娘。板(狼)の「ユニクロで自作T作れるらしいぞ」というスレッドでは、「UTme!」でデザインした数々の“ヲタT”が披露されている。

“ヲタT”とは、アイドルを応援するために着るTシャツのこと。自分の“推しメン”の名前や写真がデザインされており、さらに推しメンのイメージカラーが使われているのが一般的だ。

現在ハロー!プロジェクトでは、クールでおしゃれなイメージを打ち出しており、コンサートなどで販売されている公式グッズのTシャツも黒やグレーを基調としたワンポイント図柄の落ち着いたデザインとなっている。このコンセプトは、ファンの間で「クールハロー」と呼ばれているが、前出のスレッドでは「これでクールハローに対抗してヲタTシャツを作れる」との意見もあり、どうやらハロヲタは、おしゃれなTシャツよりも、派手でインパクトの強い“ヲタT”の方が求めているようなのだ。

そこで、ハロヲタたちは「UTme!」を使って思い思いの“ヲタT”をデザインし、それを2ちゃんねるに投稿しているというわけだ。モーニング娘。’14のリーダー・道重さゆみやハロプロ研修生・牧野真莉愛の写真が大きくデザインされたTシャツなど、かなりインパクトの強い“ヲタT”が集まっている。

しかしながら、「UTme!」でデザインできるのは白地のTシャツだけで、その点に物足りなさを感じるという意見も。ユニクロの公式サイトでは、「UTme!」とは別にTシャツやポロシャツなどのカスタマイズサービスが設けられており(アプリは使用できない)、そちらでデザインを楽しむハロヲタも多いようだ。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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