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初対面の異性との距離を近づける“パックン流話術”を教えてもらった

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初対面の異性との距離を近づける“パックン流話術”を教えてもらった
 ハーバード大学出身という高学歴の持ち主ながら、日本ではお笑い芸人として活躍中のパックンマックンのパトリック・ハーランさん。
 そんなパトリック・ハーランさんの新刊『ツカむ!話術』(KADOKAWA/刊)が好評発売中。新刊JPでは2回にわたってインタビューを配信してきたのですが、今回はその続きの特別編として、本書のテーマである“トーク術”から、初対面の異性との距離を近づけるための話術を教えてもらいました!

■初対面の異性との距離を近づける“パックン流話術”を教えてもらった

金井:ここからはインタビュー番外編ということで、『ツカむ!話術』を著したパックンに教えてほしいことがあります。僕個人の話ですが、女の子の心をツカむ話術を知りたいんです。気の効く言葉をかけられない、初対面の人だとどうすればいいのか分からない。
例えばバーなんかに言っても、男性なら気軽に話しかけられても、同じように女性に接することができない。彼女がいない歴も長いので、まずはそこから克服したいと思って。

パックン:それは僕じゃなくて、うちのマネージャーに聞いた方がいいんじゃない?

金井:ぜひ女性の意見もうかがいたいところですが、まずはパックンの「ツカむ話術」をご教示いただければ幸いです(笑)

パックン:この本にも書きましたけど、とにかく質問をすることですね。相手に興味を持つことが一番です。喋り上手というのは、自分が話すのではなく、相手に話をさせる技術を持っている人です。
 自分の話をしたがらない人はそんなにいません。もし自分の話をしたくない人がいれば、それは何かやましいことを持っている人で、付き合わないほうが賢明です。
「今日はどこから来たの?」「埼玉のどちらですか?」「どんな街なんですか?」「何をされているんですか?」「もともとそういうお仕事をしたいと思っていたのですか?」という感じで、インタビュアーになればいいんですよ。金井さんの場合、普段やっていることを出せばよくて、「こんな悩みがあるんですけど、教えてくれませんか?」という感じで相手のやっていることを引き合いに出して話を聞くんです。
 いきなりがっつくのではなくて、「あなたの話に興味を持っています」という姿勢を少しずつ出しながら聞くと、向こうも飽きずに話してくれると思います。

金井:そうやって質問をしていくなかで、自分との共通点を見つけていくわけですね。

パックン:共通点は大事ですね。あとは、しゃべる姿勢。これも本で説明していますが、前のめりで目を見て「あなたに興味を持っているよ」という感じを出しましょう。そして、相手に対する相槌で愛や興味を示すといいです。

金井:僕はよく「目を合わせて話さないよね」と言われてしまうんですよね…。

パックン:僕も金井さんに指摘すべきかどうか迷っていましたけど、目を見て話すことはすごく大事です。「あなたに興味を持っているよ」ということを見せるには、まばたきの数は少ないほうがいいし、目を見ている方がいい。
 まばたきが多いと緊張が見えてしまうんです。相手が緊張していると、こっちも緊張しちゃうでしょ? だから僕が今、結構ラフな格好で座っているのは、こういう場面だからなんですよ。もちろん、場面に応じて座り方は変えます。目上の人じゃない限りは、女性に対してはリラックスするムードをつくるために、気楽な座り方やしゃべり方がいいと思いますね。

金井:大変参考になります。今、パックンが話している間、机越しにどんどん体を近づけてきたんです。話が乗ってくると、自分の体も近づいていっていましたね。

パックン:そうそう、そして声のトーンを少しずつ落としていくと、さらに体が近づいていって、その距離が縮まったところでキスをすればいいんですよ。
 あ、今も距離が多少縮まってきているけど、僕とキスしちゃダメだよ!

(了)

■取材後記
 話し方、姿勢、声の高揚など、パックンのコミュニケーション術はすごく洗練されていて、「相手に嫌な印象を与えずに自分の考えや良さを伝えていく」というこの本で書かれていることを肌で感じられた時間でした。これは大学の講義を受けると、コミュニケーション能力伸びるだろうなあ……(授業内容はかなりハードらしいですが)。
 インタビュー終了後、「もし彼女ができたら、教えてください」と笑顔で言われました。いつになるか分からないですが、頑張ります。
(新刊JP編集部/金井元貴)



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