Galaxy S 5のバッテリーがピンチの時でも長い待受時間を実現できる「ウルトラ省電力モード」を紹介

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この記事では、Galaxy S 5のバッテリー残量がピンチの場合に役立つ「ウルトラ省電力モード」を紹介します。Galaxy S 5の節電機能としては、「省電力モード」と今回の「ウルトラ省電力モード」の2つがあります。「省電力モード」とは、バックグラウンドデータの無効化、CPU動作クロックの制限、描画フレームレートの制限、タッチキーライトの無効化、GPS・Wi-Fiの無効化を実行し、さらに、画面をモノクロ表示に変更することで発色による電力消費を抑えます。しかし、このモードではいずれの項目もオプション式なので、利用する/しないを自分で選択でき、アプリヤ機能も無効の場合と同じように利用できます。

一方、「ウルトラ省電力モード」は、上記の制限を強制的に有効にすることに加えて、ホーム画面をシンプルなものにして電話やメール、ブラウザ、電卓といった最低限必要のアプリしか利用できないようにします。「省電力モード」とは違って使えるアプリや機能も大幅に制限されることになります。さらに、Wi-FiとBluetoothも強制的にOFFになり、画面がロックされるとモバイルデータ通信もOFFになります。画面表示によると、バッテリー残量72%で9日持ち(機能が制限されているのでガラケー時代の待受時間に相当すると思います)。バッテリー残量50%の場合は6.2日ほど持つそうです。わずか10%で1.5日ほどの待受時間を実現できるようです(実際には使用状況によって変わってくると思いますが・・・)。

「ウルトラ省電力モード」にすると画面がモノクロ表示になり、WEBページ上のコンテンツまでもモノクロになります。



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