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幸せな恋愛は「すぐ付き合う→すぐ別れる」から始まる!?

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 すぐに悩みこんでしまったり、常識に捉われてなかなか動けなくなってしまったり…そんな自分に苦しんでいる人は多いはず。
 不安に駆られず、もっと自由に毎日を過ごすにはどうすればいいのでしょうか。

 『悩みを幸せに変える法則』(苫米地英人/著、主婦と生活社/刊)は、認知科学者として活躍する苫米地英人さんが、「悩む」という思考の仕組みについて解説した一冊。 『週刊女性』の連載の中で好評だったエピソードも収録しているため、専門用語は少なく、分かりやすく読むことができます。
 ここでは本書の中から「人はどうして悩んでしまうのか」、そして「常識に捉われない恋愛術」をご紹介します。

■悩むのは「暇だから!」
 なぜ「悩み」が出てくるのでしょうか? それは、現在の自分と、そうであってほしい自分との間に距離があるから。
 幸せが与えられるのを「待っている」と、「自分のほしいものが手に入らない」「期待していた通りに物事が進まない」と悩み始めてしまいます。しかし実際は、クヨクヨ悩むことに何の生産性もありません。お腹がすいた、暖かい場所で眠りたい、交尾対象を探したい、というのは悩みではなく、生物的な欲求であり、「悩む」というのは、衣食住が満たされた現代日本だからこそ出てくる「贅沢」ともいえるものです。
 仕事の悩み、家族関係の悩み、世間から評価の悩み・・・「こうするといい」と周囲に言われるまま仕事をし、「こう生きるべきだ」という家族の意見に従っていい子として育ち、世間の「こうあってほしい」という要望を聞き入れて生きてきた人は、自分で「こうしたい」と考え始めたとき、周囲の願望が自分の足かせであったことに気づきます。周囲からの期待や常識にとらわれていると、「このままじゃだめなんだ・・・」という思いに悩まされることになってしまうのです

■「すぐ付き合う→すぐ別れる」が正解!?
 「常識に捉われるな!」という著者からの恋愛アドバイスを紹介します。
 “モテたい”というのは、多くの人が抱く願望のひとつでしょう。女性は特に「愛されメーク」や「モテ仕草」なんて研究に余念がない方もいるのでは? しかし、言い寄ってくる相手から選んだり、大企業勤務や高身長といったスペックで相手を判断すると、失敗します。それは周りの評価に引っ張られて、自分で選んでいないからです。
 自分の目で見極めて、「いい!」と思うことが大事であり、その相手には積極的にアプローチするべきだと苫米地さんはアドバイスします。
 そしてここからが重要なポイント。相手に声をかけた後には「私が見極めてよくなかったら、すぐ別れます」と宣言します。「えっ、そんな偉そうなこと、私はとても言えない・・・」と思うかもしれませんが、「私と付き合えるんだから、うれしいでしょ? あなたの価値が低かったら私は容赦なく捨てますよ」という気分で、駆け引きなんて考えずにストレートにアタックしてしまうのが一番なのだそう。地球の人口はいま70億人。本当にダメだったら、すぐに次の人を探せばいいのです。

 また、最初から「好き」とは言わず、「気になる」くらいで声をかけることも大事です。「あなたがちょっと気になるので、もう少しあなたについて、私に情報を開示して」ということを自分なりに相手に伝えるのです。それからじっくり相手を吟味しましょう。もし相手に断られても、完全に好きになる前なら「時間を無駄にしなくてよかった。さあ、次にいこう」とすぐに切り替えることができますよね。
 「いい相手が現れるのをとにかく待っているのは、支配されるのを待っているのと同じ」と苫米地さんはいいます。常識に捉われず、自分から主導権を握って恋愛を進めていくことこそが、幸せにつながるのかもしれません。

 「常識を捨てれば幸せになる」というコンセプトで書かれている本書には、読んでいると「ええっ!?そんなこと私にはとても出来ないよ」と言いたくなるようなアドバイスも載っています。けれど、そういった「常識外れ」のアドバイスが、悩む私たちの心を軽くしてくれるはずです。
(新刊JP編集部)



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