ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

資産づくりはじめたいなら…話題の「NISA」って?

DATE: BY:
  • ガジェット通信を≫


 結婚や出産、住宅購入や子どもの教育、老後の生活……。
 昔のように、預貯金だけでは十分とはいいにくい時代、将来を考えた資産づくりを考える方も多いのではないでしょうか。
 そんな中で、今年の1月からはじまった、新しい投資優遇制度「NISA(ニーサ)」に注目が集まっていますが、実際のところTVコマーシャルを見ただけではどのような制度なのかよく分からないという人もいるはずです。

 こではNISAについて詳しく解説した『NISAではじめる!将来に備える資産形成術』(田中秀一郎/著、朝日新聞出版/刊)を参考に、NISAについて簡単にまとめたいと思います。

■NISAのメリット・デメリット
 NISAとは「少額投資非課税制度」のことで、簡単に言えば、「毎年100万円を上限とする新規購入分を対象に、その配当金や売買益等を最長5年間非課税にする制度」です。
 メリットは、利益に税金が掛からないこと。5年以内で、1人年間100万円までの投資であれば、いくら利益が出ても非課税ということになります。
 例えば、100万円の投資が5年後に120万円となっていた場合、20万円の利益に20%の税金がかかり、手元に残るお金は116万円です。しかし、NISA口座での投資であれば120万円がそのまま手元に残るのです。
 一方、デメリットは、NISA口座で発生した損失は、他の口座で得た利益と損益通算出来ないということです。つまり、NISA口座以外の一般口座や特定口座で生じた「利益」によって、NISA口座の「損失」を相殺することができないのです。

■覚えておきたい! NISAの注意点とは
 それではここからは、NISAを利用する際にぜひ覚えておきたい点を4つ紹介します。

(1)開設できる口座は一人につき1口座のみ
(2)非課税枠の未使用分を翌年へ繰り越し、売却した非課税枠の再利用は不可
(3)既に保有している上場株式などは対象外
(4)他の口座との損益通算・損失の繰越控除不可

 また、金融機関によって購入できる商品は異なります(投資信託は証券会社や銀行などほとんどの金融機関で取り扱い可能、株式は証券会社のみ)。
 NISA口座の開設時には、投資したい金融商品を十分に検討し、金融機関を選びましょう。

 「投資」について、よく知らない人は怪しいイメージを持ってしまいがちなもの。でも、投資についてきちんと理解し、適切に投資をしていくことは、これからの時代必須の知識と言えるはず。
 本書ではNISAでの投資方法や、投資信託の選び方、NISAを利用した資産形成法など、具体的なNISAの活用方法が詳しく紹介されていますので、参考にしてみてください。
(新刊JP編集部)



(新刊JP)記事関連リンク
金を貯めたきゃ付き合うな!貯金を邪魔する人々
“貯金の達人”になるための3つのコツ
ホリエモンが語る“お金や人との付き合い方”

カテゴリー : エンタメ タグ :
新刊JPの記事一覧をみる ▶

記者:

ウェブサイト: http://www.sinkan.jp/

  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP