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パクツイ常習「罪悪感マヒ」が波紋

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ツイッター上で、他人のツイートをそのままコピーし、あたかも自分の意見のようにそのままツイートすることを「パクりツイート」、通称「パクツイ」という。自分が気になるツイートを広めたいと思ったら、「リツイート」(引用を明示して投稿)すればいいはずなのだが、この「パクツイ」はなくならない。それどころか、パクツイ専用のスマホアプリも登場しているほどだ。また、倫理的な問題だけでなく「コンテンツ盗用」に抵触するとされ、たびたび問題視されてきた。

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2013年には、フリーライターのセブ山氏が「なぜ彼らはパクるのか? パクツイ常習犯が語るTwitterの闇」という記事を執筆。パクツイを繰り返しているユーザーにインタビューを試みている。さらに2014年になり、5月6日、朝日新聞デジタルが、パクツイをやっているという学生にインタビューした「パクツイ『罪悪感、徐々にマヒ』 常習者に聞く」という記事を公開。改めてネット上に波紋を広げている。

朝日新聞デジタルでインタビューに答えているのは、「パクリツイッタラー」(パクツイを繰り返すユーザーのこと)の男子大学生(18歳)。この学生は、「パクツイ」を、“フォロワー数を稼ぐ一つの手段”と考えており、フォロワーやリツイート、「お気に入り」の数が増えると、優越感が得られるという。また、「パクツイ」に対する罪悪感は、除々に麻痺し、すでにゲーム感覚とも語っている。この記事に対してツイッター上では、

「『ツイッターはSNSじゃなくてゲームだ!』ということが本文に書いており、新しい見方だと変に感心した」
「『ゲーム感覚でパクツイしてました。』というのは成る程ねえと。誰がルールを決めたわけじゃないんだから、そういう発想もあるんだね」(原文ママ)

と、若者の“新感覚”に驚く声や、

「ゲーム感覚で罪を犯す若者である」

と、モラルハザードへの危機感をおぼえる人も。

「パクツイ」常習犯に共通しているのは、“多少批判されてもやめられなくなる”ということのよう。自己顕示欲が高まり、中毒化するのかもしれないが、くれぐれもNG行為であることを心に留めておくべきだろう。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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