世界中で使われているAndroidのバージョン別シェア(2014年5月)、KitKatのシェアが8.5%に上昇し、Android 4.3に並ぶ
Android Developersの公式サイトで、2014年5月1日までの7日間におけるAndroid OSのバージョン別シェア情報が公開されました。バージョン別シェアの順位は、1位がJelly Bean(61.4%→60.8%)、2位がGingerbread(17.8%→16.2%)、3位がICS(14.3%→13.4%)、4位がKitKat(5.3%→8.5%)、5位がFroyo(1.1%→1.0%)、6位がHoneycomb(0.1%→0.1%)でした。前回(2014年4月分)からの変化はありません。トップのJelly Beanはシェアを下げしつつも、依然として6割をキープしています。一方、最新バージョンのKitKatは、シェア自体はJelly BeanやGingerbread、ICSより低いものの、前回よりも高い成長率でシェアを伸ばし、遂にAndroid 4.3に並びました。次々回あたりにはICSを抜き3位に浮上するものと予想されます。
ユーザーインタフェースの仕様が大きく変化したHoneycomb以上とそれよりも前のバージョンで分けると、Honeycomb以上は前回から1.7%増の82.8%、Gingerbread以下は17.2%に下がっています。Source : Android Developers
●(juggly.cn)記事関連リンク
Android版「Google検索」がオフラインでのNowカードの表示に対応
ビザビでちょっと珍しいドロイド君グッズ「ドロイド君 ステーショナリーセット」が発売
これが小米科技(Xiaomi)の「Mi3S」?
国内・海外のAndroid(アンドロイド)スマートフォン・タブレットに関するニュースや情報、AndroidアプリのレビューやWEBサービスの活用、Android端末の紹介などをお届けする個人運営ブログ
ウェブサイト: http://juggly.cn/
TwitterID: juggly
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。