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「巻き戻し」が絶滅状態?と話題に

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録画したテレビ番組やレンタルした映画作品を観る際に当たり前のように使われている「巻き戻し」という言葉。しかし、ツイッターで「巻き戻し」の意味が分からない世代がでてきていることが話題になっている。

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きっかけは、4月28日に投稿された1件のツイート。その内容は、

「甥っ子に『巻戻しって何?』と聞かれたからリモコン見せたら そんな言葉は無かった。」(原文ママ)

というものだ。

ビデオテープの場合、一度見たシーンをもう一度見るためには、文字通りテープを「巻いて」場面を戻す必要があり、「巻き戻し」という言葉は理にかなっていたわけだ。しかし昨今、DVDやブルーレイが広く浸透したほか、ハードディスクに録画するのも当たり前になった。すると、「巻く」という行為は消え、単純に「戻す」だけになるのである。

そこで各家電メーカーが取り入れている言葉が、「早戻し」だ。くだんのツイートでも、「早戻し」ボタンのあるリモコンを写した写真が一緒に投稿されている。メーカーによっては、言葉を使わずにマークだけで表現する場合もあるようだ。

同ツイートは反響を呼び、投稿から3日となる5月1日20時時点で約7700回リツイートされている。そして、ツイートに対する反応も含めて、ツイッターのまとめサイト「togetter
」の「【衝撃の事実】おい、お前ら家のテレビのリモコン見てみろよ!!」というページでまとめられた。

同時点で約8万4000回閲覧される人気ページとなっているこのまとめでは、

「そ、そうか。もう巻かないんだ…」
「ずっと気がつかなかった。よく考えたら確かにもう『巻戻し』じゃないもんなぁ…」
「テープじゃないから巻き戻せないのか、ジェネレーションギャップを感じるな」
「あ、ホントだ。早戻しにうちのリモコンもなってる。VHSじゃないからなんだろうなー」

といったツイッターユーザーの声が紹介されている。その一方、

「でもこれと同様にほとんど見なくなったにもかかわらず、保存ボタンのアイコンはフロッピーディスクの場合が多いよね」
「一方、『筆箱』という言い方は残っているし、コンピューターの不具合の原因が虫でなくなっても依然『バグ』だ。こういうのは、時代に合わなくなっても使い続けるかどうかが決め手なのでは」

など、他の事例を挙げたうえで、「巻き戻し」が今後も残っていく可能性を示唆するコメントも見られる。

VHSを使った世代には浸透している「巻き戻し」。VHS世代がいなくなる遠い未来でも、はたして「巻き戻し」は使われていくのだろうか?
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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