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野遊び「山菜ハント」がプチブーム

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野山で山菜を採り、調理して味わうアウトドア「山菜ハント」が、密かに流行しているらしい。長野県小海町・松原湖の畔でロッジ「宮本屋」を経営し、山菜採りツアーの案内も行っている畠山久紀さんに、山菜ハントブームについて教えてもらった。

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「以前のツアー参加者は、高齢の方ばかりでしたが、最近はファミリーや20代のグループの参加が増えています。山菜ハントに必要な用具は特にないので、アウトドアのなかでも気軽に始めやすいですし、採るだけでなく、食べる楽しみがあるのが魅力ですね」(畠山さん、以下同)

長袖・長ズボンなどの山に入れる服装で、帽子や軍手、長靴があればOKという山菜ハント。確かにハードルは低い。ところで、野山ではどんな山菜が採れるの?

「信州では、4月から5月前半までフキノトウやツクシ、コゴミなどが採れ、ゴールデンウィーク辺りからはタラノメやセリ、ゼンマイ、アケビなども採れます。アサツキやクレソンは4月から6月上旬ごろまでと、期間が長いんですよ」

アサツキやクレソンってスーパーで見たことがあるけど、野山でも採れるんだ。山菜ってどんなところに生えているんでしょうか?

「野山の至るところに生えているので、周囲を観察しながらゆっくり探すのがポイント。最初は、ツアーなどで山菜が採れるスポットを教えてもらうとスムーズです。また、ドクゼリやトリカブトなどの有毒植物には注意。食べてしまうと中毒を引き起こすので、見分けられない場合は採らないようにしましょう」

実際に畠山さんに連れて行ってもらうと、歩道沿いや小川など、あらゆる場所に山菜が。確かに、教えてもらわないと見逃しそうだ。ところで、採れた山菜をその場で食べる方法ってあるの?

「アウトドア用品を使い、油で揚げて天ぷら、茹でてからおひたしにするのが定番。マヨネーズで和えたり、ベーコンと一緒に炒めたりしてもおいしいですよ。アサツキやクレソンは生で食べられますが、しっかり洗うことが大事。湧き水は病原菌がいる場合があるので避け、その場で食べたい時は手持ちの水で洗いましょう。ただ、山菜は繊維質が豊富でアクが強く、食べすぎるとお腹を壊す危険性があります。食べすぎは禁物」

野菜と同じ調理法でいいんだ。最後に、山菜採りでのマナーは?

「採りすぎないことです。後に採りに来る人のことも考え、根を抜かないようにしましょう。根本の茎を切って採ると、残った根からまた生えてきます。あと、私有地に生えている山菜は採らないこと。栽培している場合がほとんどなので、採ると窃盗になります。初めて行く場所では、地元の人に私有地かそうでないかを確認しましょう」

自然に生えているからといって、むやみに採っていいわけではないんだ。そんな注意点を頭に入れつつ、大自然に囲まれた場所で山菜を探せば、都会の喧騒を忘れてリフレッシュできそうだ!
(有竹亮介/verb)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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