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大学生の読書離れ、スマホの影響?

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朝日新聞デジタルが2014年4月21日、全国大学生活協同組合連合会の調査に基づき、“1日の読書時間はゼロ”だという大学生が4割を超えたことを記事として取り上げ、ネット上で話題になっている。

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この記事は、2014年2月に発表された、同連合会が行った「第49回学生生活実態調査」(対象:全国の大学生8930人)の結果を受けてのもの。今回の調査では、調査開始時の2004年以降、1日の読書時間(電子書籍を含む)は平均26.9分と最も短くなっており、また「全く本を読まない」という学生は40.5%と、初めて4割を超えたことが明らかになっている。

この記事では「読書よりもスマホでニュースサイトを見たり、SNSやゲームを楽しんだりする」という学生の声も紹介されている。ツイッター上には、

「確かに、スマホでゲームやってる人増えたもんなぁ」

と、調査結果に納得する声もあるが、

「困ったもんだと思いつつ、自分も大学生時代もたいして読書に励まなかったことに改めて気付いた」(原文ママ)

と、“大学時代はそんなもの”という声も。また、

「ネットやスマホだけが理由じゃないと思う。親が本を読む時間が少なくなっているから、その子供にとって読書が習慣にならないのでは」

と、若者の読書離れはネットやスマホのせいばかりではなく、大人の読書習慣が少なくなった影響もあるのではないか、という見方もある。

ちなみにこの話題について、評論家で大学講師の常見陽平氏に話をきいたところ、

「データがひとり歩きしているが、図書館、中古流通の充実、安価な電子書籍の登場など読書環境はよくなっており、読む人は一生懸命読んでいると感じる」

と、電子書籍などの環境の充実もあり、読書をする人はより貪欲に読書をしているという見解だった。

実際、電子書籍リーダーなど、いつでもどこでも読書ができる環境は、かなり整っており、これを生かさない手はない。ツイッター上に散見される、「自分の大学生を振り返ると、この四割に入りそうなー。後悔すしてるなう」「何で読まないのか。絶対後悔するぞ」(ともに原文ママ)などというつぶやきにあるように、時間のあるときに読んでおいた方がよいと考える大人たちは多いようだ。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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