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北斗の新作、黒王のデカさに衝撃!

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去る3月24日、『月刊コミックゼノン』に、ある伝説的漫画作品の新エピソードが公開された。連載終了から26年の時を経て、新たに描き下ろされたのは『北斗の拳』。1983年の連載開始とともに爆発的な人気を誇り、当時の少年たちのハートをわしづかみにしたあの世紀末巨編である。

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描かれるのは、ラオウとの壮絶なバトルを終えたケンシロウがユリアとともに去り、成長したバットとリンの前に再び現れるまでの空白の期間。その間、ケンシロウがどこで何をしていたのか? 新作のタイトル「北斗の拳-LAST PIECE-」が示す通り、原作で描かれなかった最後のピースが明かされている。

その気になる中身を少しだけ紹介すると、強敵(とも)たちとの闘いを終え、ユリアの最期を看取ったケンシロウは、闘う理由はおろか、もはや生きる意味すら失ってしまっていた…。そんなケンの元に残ったのはラオウの形見でもある愛馬・黒王。かつて、ラオウとともに戦場を暴れ回った伝説の巨馬も、その背中に跨がる主を失ったままとなっている。

そんな黒王の背中を流す少年、名前はショウザ。なんと、あの“雲のジュウザ”の息子である。ラオウを前に一歩も引かず、自分の生き様を貫き通したジュウザは、『北斗の拳』に登場するキャラクターのなかでも、屈指の人気キャラのひとり。ちなみに、黒王が背中を許したのは、ラオウとケンシロウ、そしてジュウザの3人のみ。そのジュウザの息子が黒王の背中を流している姿は実に運命的といえよう。

しかし、この村にも暴力の魔の手が…。ラオウ亡き後、混迷を極める世界で台頭した天帝軍・司刑隊(という名の暴徒)は村を襲い、子供たちを人質に連れ去ってしまう。再び訪れた乱世に、ケンシロウ、ショウザ、黒王の運命の歯車が動き出す!

新エピソードを手がけるのは、もちろん武論尊と原哲夫のふたり。「これで、北斗の拳の空白だった最後のピース(一片)が埋まった」(武論尊)、「これは20代の自分への挑戦だ!」(原哲夫)という言葉のとおり、描かれる北斗ワールドは、本家本元の魅力が満載。おなじみの非道の限りを尽くす悪役キャラのユーモラスな描きっぷりはもちろん、カットによって大きさの比率が変わる黒王の躍動感は、かつて以上の迫力に満ちている。

改めて北斗の拳という作品の魅力に気づかされる新作「北斗の拳-LAST PIECE-」は、30周年を記念して発刊されている『北斗の拳[究極版]』11巻に収録される。また、4月25日(金)発売の月刊コミックゼノン6月号も見逃せない。前号に続いて後編が掲載されるほか、武論尊&原哲夫直筆サイン入りの複製原画プレゼントキャンペーンを実施。さらに、新作で登場したキャラクターの設定画や原哲夫の特別インタビューなど、新エピソードを補完する裏エピソードも必見だ。

最後のピースが埋まることで、“究極”版となった『北斗の拳』。改めて読み直せば、あの時の感動が甦るにちがいない。
(R25編集部)

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