22歳で月収3000万円を手にした男の圧倒的な稼ぎ方

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22歳で月収3000万円を手にした男の圧倒的な稼ぎ方
 働いていると分かりますが、年収や月収は意外と上がらないもの。年収1000万円、月収100万円などの景気の良い話は、実生活ではほとんど聞かないはずです。

 しかし、そんな中でも若い年齢ながらお金を稼いでいる人もいます。関根義光さんは、大学進学後にインターネットビジネスをはじめ、パソコン一台で起業。2013年5月、22歳のときに月収3182万円を稼いだそう。
 関根さんは著書『年収1億円完全マニュアル』(宝島社/刊)で自身が成功できた理由を余すところなく明かしていますが、今回は、若き成功者である関根さんに生い立ちからお金に対する意識、人生の転機、ネットビジネスの最先端まで幅広くお話をうかがいました。その前編をお伝えします。
(新刊JP編集部)

■口座に3万円しかないのに、全額を情報教材につぎ込んだ

―関根さんは1990年生まれの23歳でいらっしゃいますが、その若さで月収3000万円以上を稼いだ経験をお持ちということで、まずは人となりからお聞きしたいのですが、よろしいでしょうか。お金を稼ぐということについて初めて意識したのはいつ頃でしたか?

関根:もう子どもの頃ですね。僕の家は貧乏でも裕福でもない家庭だったのですが、覚えているのが幼稚園の頃、ミニ四駆が流行して、友達は持っていたのに自分だけ買ってもらえなかった記憶があります。周囲は結構裕福な家庭の子が多かったから、そのときに「お金が欲しい」って漠然と思いました。

―幼稚園の頃って早いですよね。

関根:そうなんでしょうか。ただその後、「家の掃除をするから50円ちょうだい」みたいな細かいお手伝いはやっていましたけど、本格的に「儲ける・稼ぐ」ということを行動に移したのは、大学に入ってからです。

―大学生になって実際に行動に移したのはどうしてですか?

関根:単純にお金がなくなったから、という話になるのですが(苦笑)もともと僕は東京理科大学に通っていて、朝から夜まで土曜日と祝日も授業があって、いわゆるリア充のようなキャンパスライフが全くおくれなくて、アルバイトもできない状態だったんです。そうなると仕送りだけでは生きていけなくなって、貯金を切り崩していったら、最終的に口座の中が3万円しかなくなったんです。そのとき、「これはまずい」と思いまして、お金を稼ぐ方法を調べたら、インターネットビジネスに出会ったということです。

―そこで本書にも書かれていましたが、3万円の教材を購入した。

関根:そうですね。購入しました。

―でも、3万円ってそのときのほぼ全財産ですよね。それをつぎ込んでしまうというのは、かなり勇気のいる選択だったと思うのですが。

関根:それは好奇心ですね。購入ページの作りが上手だったということもあるのですが、自分と似たような境遇の方が、月収300万円稼げたと書かれていて、これだったら自分もなんとかなるはずだと思いました。それと、心のどこかで「お金がなくてもなんとかなる」という気持ちもありましたね。

―関根さんはどのようなインターネットビジネスから始めたのですか?

関根:アフィリエイトビジネスから始めました。もちろん今でもあります。最近でも、「2ちゃんねる」の書き込みがまとめサイトへ転載禁止になったという話がありましたが、ネット上ではまとめサイトの管理人がアフィリエイトで稼いでいることに批判が集まっていました。
インターネットビジネスは基本的にビッグビジネスとスモールビジネスに分かれます。ビッグビジネスはヤフーですとかグーグル、フェイスブック、ツイッターのような皆さんも知っている企業のビジネスです。スモールビジネスには、アフィリエイトやせどり、転売、情報起業などが含まれます。その中でもアフィリエイトは、ネット上の広告代理店みたいなもので、自分で媒体をつくり、その媒体に広告を出すというモデルです。ただ、アフィリエイトの中にもいろいろな種類がありまして、私はオプトインアフィリエイトと情報商材のアフィリエイトをビジネスでやっているのですが、これらは「2ちゃんねる」のまとめサイトがやっている物販アフィリエイトとは報酬が圧倒的に違います。物販アフィリエイトでは、楽天やアマゾンなどの商品を紹介して買ってもらい、報酬をもらうのですが、その額が売上の3%や5%なので、あまりおいしくないというのが正直な感想ですね。

―では、オプトインアフィリエイトとはどんなビジネスなのでしょうか。

関根:これは、自分の媒体やメールマガジンで、他の方のメールマガジンを紹介して、自分の媒体を通して登録する人がいたら、報酬が入るというシステムです。1人登録すると500円や1000円ほどの報酬になるので、非常に単価が高いですし、なおかつ何かを買ってもらうものでもないので、初心者でも入りやすいビジネスだと思います。このアフィリエイトについては本書でも説明しているので、ぜひ参考にしてみてください。

―インターネットビジネスで儲けるために求められる資質は何だと思いますか?

関根:ネットビジネスは参入障壁もないですし、資質や能力はあまり関係ないと思いますね。一つ言うなれば、素直さだと思います。僕はビジネス塾やコンサルタントもしているのですが、やはり素直にアドバイスを聞き入れて実践される方が成果を出します。守破離の「守」の部分を大事にする人は、成功しますよ。

(後編へ続く)



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