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カニエ・ウェストとインダストリアル・リヴァイヴァルを繋ぐ存在、Arca来日!

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カニエ・ウェストとインダストリアル・リヴァイヴァルを繋ぐ存在、Arca来日!

カニエ・ウェストの最新作『イーザス』収録の「New Slaves」にも参加する、NY最深部のエレクトロニクス〜インダストリアル・リヴァイヴァル・シーンから、謎のトラック・メイカー、Arcaの来日が5月16日(金)、リキッドルームに決定。

いまだ謎多き、ベネズエラ出身、ニューヨークはブルックリン及びロンドンで活動する謎のトラック・メイカー、ARCAことAlejandro Ghersi。そのサウンドはぜひとも「Arca & Jesse Kanda – TRAUMA Scene 1」(下記のフリー・アルバム『&&&&&』を映像化したというプロジェクト)の動画を観て、そして聴いていただきたい。昨今のダーク・アンビエント、ベース・ミュージック、ヴェイパー・ウェイヴ、インダストリアルなどなど、そのサウンドにはここ最近のインターネットを媒介にしたエレクトロニクスのアンダーグラウンドの流れが混沌と混じり合って異形の空気感を示している。

また、このサウンドをさらに印象的にする不気味なPVを作っているのは彼の相棒、幼なじみのヴィジュアル・アーティスト、ジェシー・カンダ。彼とのタッグは、NYのMoMA(Museumof Modern Art)で展示が行われるなど現代美術やヴィジュアル・アートの面でも注目されている。その音楽性、そして映像の不愉快すれすれなセンスとともにエイフェックス・ツイン&クリス・カニンガムと比較されることもしばしばだ。トリッキー&マルティナを想起させる、アブストラクト・ダウンビートな〈Young Turks〉の歌姫、FKA Twigのプロデュースも話題となった。

現在のヴィジュアル・アートや現代美術、そして音楽とを結び、なおかつカニエにフックアップされるという、先日来日したワンオートリックス・ポイント・ネヴァーとともに、彼の地のカルチャーのカッティング・エッジを象徴するアーティストのひとりと言えるだろう。今回はDJセットで来日する。
(河村)

Arca & Jesse Kanda -を映像化した『TRAUMA Scene 1』

http://youtu.be/NApVOHrbhqg

Arca『&&&&&』の試聴/フリー・ダウンロードはコチラのサウンドクラウドより

http://soundcloud.com/arca-2/uenqifjr3yua

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