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「資格」が取れるアルバイトの実態

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アルバイトはお金を稼ぐだけでなく、資格取得につながるものもある。たとえば、「調理師免許」。調理師の専門学校などを卒業すると得られる資格だが、そういった“養成施設”を卒業しなくても、国家試験に合格すれば取得可能。ただし誰でも受験できるわけではなく、実際に飲食店で調理業務をしていた経験(実務経験)が必要で、2年以上は飲食店などで調理業務に携わっていることが受験の条件。仮に立場がアルバイトだとしても同様に扱われる。ただし2年といっても、週4日以上かつ1日6時間以上(もしくは週5日以上かつ1日5時間以上)などの勤務が必要だ。学生にとって簡単ではないが、条件さえ満たせばアルバイトからでも受験可能。若いうちに取っておけば、いつか役立つことがあるかも。

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医薬品販売の資格である「登録販売者」も、アルバイト経験を活かせる資格のひとつ。がんばって毎月80時間以上の勤務を1年間続ければ受験できる。実際に、アルバイトから資格を取得する学生もいる。ダイコクドラッグで働く大学3年生の江川裕也さん(仮名)もその一人。

「アルバイトを始めて1年半経った時に取得しました。資格を取ると時給UPするのも受験の理由でしたね。受験の申請から試験まで約4カ月あったので、その間は学業やアルバイトと並行して毎日1時間ほど勉強しました」

このような経緯で受験した江川さん。資格を取得すると、何か変化はあったのだろうか。

「登録販売者の資格を取ると、勤務時は白衣を着用します。それによりお客様からの相談機会がとても増えました。そのおかげか、大学のプレゼンも上達した気がします」

資格の取得がもたらすメリットは、様々なところにありそうだ。

そのほか、「自動車整備士」の三級もガソリンスタンドなどでの実務経験が活きる。ただし、正社員と同等の勤務を1年以上することが受験資格の条件。簡単ではないが、知っておいて損はないだろう。
(有井太郎)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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