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カバーに小物を収納するノート

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2006年にデビューしたノート『ストレージ ドット イット』。カバーがそのままスライドジップ付きのポケットになっているという外見から、数あるノートのなかでも異彩を放つ存在だ。

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この製品は、筆記具や計算機まで入れられるポケットを備えることで、小物とともに持ち歩く際の煩わしさを解消。その機能性、デザイン性の高さから、海外でも高い評価を得ており、今年の2月には「ジャーマン・デザインアワード」を受賞している。

そんな『ストレージ ドット イット』が、「持ち歩き、外で使うノート」をテーマに全面的にリニューアルした。

まず、最大の特徴であるカバー兼ポケットにはマチがつき、スマホのような厚みのあるものの収納が楽になった。もちろん、旧商品と同じく透明で中に何が入っているか一目瞭然なのはそのまま。PVC素材を採用し、カバーの上からのスマホ操作も可能となっている(※すべてのスマホでの操作は保証されていない)。

また、カバー上下に2つの穴も設けられた。これは正確には穴ではなく“穴をあけるための窪み”。必要に応じ任意で指で押し切って使うようになっており、ペンクリップを差したり、イヤホンコードを通すこともできる。

さて、肝心のノート部分だが、こちらも見開きの左右で罫線のフォーマットが異なっているという特徴的なデザインが目を引く。左はタテ、ヨコに加えナナメのラインも入っている2.5mm方眼になっており、フリーハンドで図形などを書くのに便利。対して右は、7mm幅のヨコ罫線で、こちらは文字の記入に適したフォーマットだ。左ページに直感的な発想をビジュアルで書きとめ、右ページに文字情報を整理して書きとめる…といった使い方が便利だろう。

サイズはA5変型、B6変型、そしてポケットに入るモバイルサイズの3つ。色もそれぞれ、レッド、オレンジ、ネイビー、ホワイト、ブラックの5色が用意されている。

と、ここで問題が一つ。他のノートであれば、サイズの悩みは単に書きこむ場所の大きさにかかわるだけだが、この製品は「収納量」という本来ノートにないものが関係してくる。「メモ代わりの小さいノートでいいのに、小物はたくさん入れたい…」。これでは、選ぶ際の悩む要素が増えてしまうではないか…まあ、楽しい悩みなのだが。
(のび@びた)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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