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調査捕鯨中止命令にネットで議論

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オーストラリアが南極海での日本の調査捕鯨の即時中止を求めていた訴訟で、オランダ・ハーグの国際司法裁判所(ICJ)は3月31日、日本の調査捕鯨に対し中止命令を下した。

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時事通信によると、ICJのペテル・トムカ裁判所長は、日本の調査捕鯨は国際捕鯨取締条約が認めている「科学的研究のための捕鯨」を逸脱しているとして、オーストラリアの訴えを支持。南極海における現在の形での調査捕鯨について中止する命令を下した。裁判は一審制のため、これで判決は確定。日本訴訟団の鶴岡公二政府代表は「判決に従う」とコメントしている。

少なくとも「調査捕鯨」という形では、南極海で捕鯨できなくなったことについて、ネット上では様々な意見が交わされている。ツイッターを見てみると、
「調査捕鯨の中止命令、って残念と言うしかない」
「国際司法裁判所で調査捕鯨の正当性が認められなかったのは残念だ」

と、調査捕鯨の中止命令を残念に思う投稿があるものの、

「調査捕鯨って、できなくなると鯨の調査できなくて困る、ではなく、鯨料理屋が鯨料理出せなくて困る、ってニュース映像しか見かけないので、そりゃ調査のための捕鯨じゃないだろって言われてもしょうがないのではと思ってしまう」
「調査捕鯨って誤魔化してたのも良くないね。食文化です。鯨供養もしてありがたくいただいています。って正攻法で主張しよう!」
「オーストラリアの日本への絡みっぷりには腹が立つが、確かに『調査捕鯨の名目で喰い続けるのは変だぞ!』とビシッとケジメをつけるのは当然だと思う。今までが変だったのだ。世界を敵に回しても商業捕鯨を再開すれば良い。それが怖いなら獲らなければ良い」
「っていうか調査捕鯨じゃなくて普通に食のために捕鯨させてくれって言えば良くないか?」

などと、そもそも「調査捕鯨」という形式を取っていたことが問題であり、「商業捕鯨」として認めてもらう努力をするべきだという意見が多かった。

また、あまり鯨を食べる習慣がないツイッターユーザーの間では、

「一般人の立場だと捕鯨しなかったら何か影響があるの?
たまに魚屋で鯨肉売ってるの見るけどそれがなくなるくらい?」
「日本の調査捕鯨が出来なくなっても困らない日本人は結構いるのではないかな?何のためにやってるのかそもそも知らないオイラが言っちゃぁいけないかなぁ!?」

と、捕鯨そのものに懐疑的な意見も少なくない。

日本には鯨専門店が多くあり、日本の食文化の一つであることは間違いない。しかし、以前に比べれば鯨が食卓に並ぶ機会も減り、鯨を身近に感じない日本人が増えているのも事実。今回の調査捕鯨中止命令に対する反応に温度差があるのは、そういった状況を映し出した結果といえそうだ。
(R25編集部)

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