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米飯給食に牛乳はいらない?賛否

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新潟県三条市内にある全30の小・中学校の学校給食で、試験的に牛乳を給食メニューから外す試みが行われることが報道され、ネット上で波紋を広げている。

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「食育」に力を入れる同市では、2008年から主食をすべてご飯にする“完全米飯給食”を導入。「お米を中心にした和食が日本人の体にも心にも一番合う」ことを理由として、パンや麺を主食から外し、給食での汁物は味噌汁と徹底している。このような和食中心の献立に、牛乳が合わないという保護者などからの意見に応える形で、試験的に牛乳を出すのをやめる。

確かに和食に牛乳という組み合わせはマッチしていないが、給食といえば牛乳が定番で、好き嫌いがありつつも飲んでいたもの。そんな「給食には牛乳」というこれまでの常識を覆す試みについて、ツイッター上では、議論が発生している。

今回の「牛乳廃止」賛成派からは、

「正しい和食云々は置いといて正しい味覚を覚えるためにもメニューは考えた方がいいのは確か」
「食のバランスは、栄養のバランスと食べ方のバランスの双方が大切だと思う。家庭でも補える」
「気づくの遅いよ!」

と、支持する意見が投稿されている。だが一方、「牛乳廃止」否定派からは、

「正しい和食の食習慣は、自宅で親が教えるべき。給食に牛乳は必須だろ」
「おかしいかなあ…。どれだけ『純和食』メニューだっていうんだろう。疑問だ」
「合わないのは今に始まった事じゃないし、カルシウム不足を補うための牛乳だと思うんだけどなぁ。まあ、飲みたくない人は飲まなかったらいい。廃止の必要は無いと思う」
「食育と必要な栄養素を摂取するのを無理に一緒にすることないんじゃ」

など、取り組みへの疑問や否定の声がみられる。

なお、新潟日報モアによると、この試みが行われるのは、2014年12月から2015年3月まで。牛乳の栄養素に替わるものとして、試験期間中は、小魚入りのふりかけや、乳製品のデザートを出す回数を増やすなどの対応をする。

ちなみに、2009年、文部科学省は「週3回以上」の米飯給食を推進することを明言しており、以前に比べて給食の主食はパン・麺から米飯にする流れがある。賛否両論ある三条市の試みだが、いずれにせよ「給食には牛乳」が定番だったこれまでの“常識”に、一石を投じるものといえそうだ。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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