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アイドルのクラウド資金調達が活発

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何らかのプロジェクトを実行するために、ネット上の不特定多数の人から資金調達を行うクラウドファンディングを利用するアイドルが増加している。

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その代表的な存在が、SUPER☆GiRLSやCheeky Paradeが所属するavexのアイドルレーベル「iDOL Street」から生まれた5人組アイドルユニット「hanarichu」だ。

hanarichuは、花と女の子の世界を展開するwebサイト「hanaガール」とiDOL Streetのコラボ企画として生まれたユニット。2013年8月に、ファーストシングルの制作費やライブの開催費用をクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」で募集したところ、100万円の目標金額に対し、241人の支援者から合計160万9000円の資金が集まった。

2014年3月には「お花アイドル『hanarichu』 2ndシーズン ~未来はパトロンが決める! ~」というタイトルをつけ、2014年以降の活動費用を再度CAMPFIREで募集。目標金額を160万9000円に設定していたが、174人から合計235万9100円の支援が集まった。

また、元アイドリング!!!の遠藤舞は、スタジオライブとレコーディングの費用として同じくCAMPFIREで支援を募集。目標金額は200万円だったが、募集締め切りの約1カ月前に目標を達成。3月27日の時点で287人の支援者から、300万円以上の資金が集まっている。

そのほかにも、5人組ユニット東京女子流の主演映画の制作費や、ベイビーレイズの傳谷英里香の写真集の制作費など、多くのアイドルがクラウドファンディングを活用している。

多くのクラウドファンディングでは、支援者に対して支援額に応じたリターン(見返り)を用意するが、アイドルの場合は、やはりアイドルらしい形でのリターンとなっている。

「お花アイドル『hanarichu』 2ndシーズン ~未来はパトロンが決める! ~」のケースでは、500円の支援で「御礼の動画」、1000円でプロデューサー陣(※メンバーではない)と「握手&チェキ1枚」、3000円でセカンドシングル(DVD付き)、5000円でイベントチケットもしくは共通握手券1枚などのリターンが用意されている。握手やチェキなど、アイドルのCDなどの特典として定番となっているものが多い。

ファンとしても、積極的に支援したいという気持ちがあるようで、500円や1000円といった低額の支援よりも、5000円以上の支援の方が人気となっている。もっとも支援者が多かったのはCDがもらえる3000円の支援で53人だったが、次に多かったのは、CDのほか、イベントチケット、握手券、チェキ券、直筆サイン入りスーパーパトロン認定証などのリターンがある3万円のコースで、32人が支援している。

また、hanarichuの資金募集ページでは、

「一方的な運営体制ではなく『会えるアイドル時代』から『プロデュースできるアイドル時代』というコンセプトで双方向にパトロンの皆様とhanarichuをプロデュースしていく活動を試みます」

と説明。支援したファンがグループの運営に対する意見を述べることもできるようだ。

ファンという立場から一歩踏み込んで、アイドルの運営・プロデュースに関わることができるクラウドファンディング。単純にCDを買って握手をするだけでは物足りないアイドルファンにとっては、うれしいサービスといえそうだ。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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