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深遠なるクラフトビールの世界とは

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突然ですが、ビールは好きですか? ワインや日本酒などは、香りや味が多様で奥深いイメージがある一方、お店では「とりあえず…」なんてセリフとともに注文されてしまうビールは、なんとなく、その存在が軽んじられているような…。普段飲み慣れているビールが、他のお酒のように、味や香りに大きな違いが感じられないせいなのかもしれません。

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「あまり気にせずに飲んでいる人が多いようですが、実は日本の大手メーカーが製造しているビールは、ピルスナーと呼ばれるタイプのものがほとんど。本来ビールの分類は、上面発酵のエールと下面発酵のラガーの大きく2つに分けられ、さらにそれ以外の作り方によって細分化。実際には、非常に多くの種類が存在しており、ピルスナーとは、下面発酵のラガーに属するその中の1種類に過ぎません」

そう教えてくれたのは、ビアテイスターをはじめ、きき酒師・フレンチワインマスターなど、数々の資格を持ち、世界のビール事情にも詳しい、平尾由希さん。えっ!? ボクらがよく知るあのビールは、どれも同じ種類だったんですか!?

「日本では、苦みとキレの強いピルスナーのみが定着して、そのまま“ビール=ピルスナー”という認識になっていますが、本当はそれだけではありません。たとえば、苦みが少なく、フルーティな味わいのホワイトビールスタイル、より重めで香ばしい黒ビールなどのスタウトスタイルは、日本でも比較的おなじみかも。まずはこの辺りから意識的にチャレンジしてみると、ビールの世界が広がってくるかもしれませんね」

なるほど! ホワイトビールや黒ビールなら目にしたことがあるかも!

「ドイツやベルギー、イギリスなどビール文化が根付いた国々には、規模の小さな醸造所が数多く点在しており、それぞれで個性的なビールが製造されているので、さらに種類も豊富です。日本では、キンキンに冷やしたビールで爽快感を楽しむというのが一般的ですが、風味が豊かでアルコール度数の高い“バーレイワイン”と呼ばれるタイプなどは、冷やし過ぎず、ちびちびゆっくりと香味や風味を味わう…といったように、その楽しみ方も種類によって様々です」

小規模なビール醸造所で、職人に丹精込めて作られた個性的なビールたちは、「手工芸品」に例えて、「クラフトビール」と呼ばれているのだとか。うーん、実はかなり深そうなビールの世界。突き詰めれば、ワインにも負けない多様な楽しみ方が見つかりそう! とはいえ、そんなクラフトビールを楽しむには、世界のビールを扱うビアパブなどへ足を運ばなければならないのが、今の日本の現状…。手軽に手に入るのは、プレミアムも含めて種類の幅が狭くて…と、そんな中、コンビニの棚のなかで異彩を放つビールを発見! キリンビールから発売されている『グランドキリン』です! 実はこの商品、海外のクラフトビールにも目を向けて開発されたもの。最先端の醸造技術を投入することで、味や香りに個性がありながらも、キレ・苦み・コクなどバランスのとれた味わいを実現し、コンビニ限定で発売されているのだとか! さてさて、気になるそのお味は…平尾さん、お願いします!

「口あたりや風味にこだわりが強く、特に素材の上質さが感じられる“オトナのビール”という印象ですね。ビンのまま飲んでも豊かな香りを楽しめる広い口経もポイント。温度と共に味と香りが複雑に変化するので、“ゆっくりと時間をかけて味わう”という日本のビールにはこれまでなかった楽しみ方ができそうです。女性にも持ち運びが容易なビンの軽さにも驚きました。こちらは日本ならではの気遣いを感じますね」

これまでの日本のビール文化にない新たなスタイルを提示してくれそうな『グランドキリン』。深遠なるビールの世界に飛び込む第一歩をサポートしてくれそうです!
(R25編集部)

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