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LTEで沖縄離島の宿泊予約が簡単に

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温かくなり、そろそろ旅行の計画を立てたくなる季節がやってきた。行きたいところはたくさんあるが、せっかく羽を伸ばすなら、思い切って“非日常”を満喫したい。そう思う人が多いせいか、『地球の歩き方』が昨年調査した「今年はここに行きたい!国内旅行ランキング」によると、TOP3の顔ぶれは、1位「出雲・大田・石見銀山」、2位 「沖縄の離島」、3位「伊勢」となっていた。

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昨年は伊勢神宮、出雲大社の式年遷宮があったことで人気が押し上げられた形だが、そうした特殊事情を除けば、「沖縄の離島」人気がひと際高い。みなさん、沖縄本島は行ったことがあっても、離島にはまだ行ったことがない、いつか行ってみたい! という人が多いのだろう。

だが、そんな“沖縄の離島旅”をするうえで困ってしまう点のひとつに“宿泊予約のしにくさ”がある。石垣島や宮古島など、主要都市からの直通便がある離島なら観光地化が進み、ホテルや民宿の予約もスムーズにできる。だが、座間味島や波照間島、西表島などの小規模離島ではいまだ、宿泊予約は電話かファクスでの受付のみという宿も多い。「まさかこのネット社会で…」と思われるかもしれないが、実のところ、超高速ブロードバンド(FTTH)回線が未提供の島もあるのだ。

しかし、そんな積年の課題もLTEで解決されそうだ。

沖縄県の「元気プロジェクト助成事業」の一環である「2泊3日、沖縄島旅。楽園・離島便」プロジェクト運営事務局は2月17日、沖縄セルラー電話の協力の元、宿泊施設オーナーがタブレット端末を利用して簡単に予約受付できるシステムを運用開始すると発表した。まずはハマユウ荘(北大東島)、民宿二六荘(北大東島)が運用を開始、3月中旬以降、南大東島と多良間島でもスタートし、今後順次、座間味島、渡名喜島、粟国島、西表島、黒島、波照間島、与那国島の宿泊施設でも運用を始め、全19施設が対応する予定だ。

この立役者となったのが、沖縄セルラー電話が整備を進めている「au 4G LTE」のネットワークとタブレット端末だ。これまで上に挙げた離島では、助成金でオンライン宿泊予約プログラムを作成しても、活用するためのデバイスとインフラがないという問題を抱えていた。

同社は各島の民宿オーナーにLTE対応のタブレットを提供、宿泊予約受付システムの導入を支援している。民宿オーナーたちがタブレットを使いこなすようになれば、私たちが訪れる際の宿泊予約も楽になるだろう。

ITで生活が便利になる、などは昔から使い古された言い方だが、こうした取り組みが広がることで、憧れの「沖縄の離島旅」はこれまでより身近になりそうだ。今年のゴールデンウィークや夏休み、恋人とのんびり離島リゾートを訪れてみてはいかがだろう? 今夏あたりには、タブレットをバリバリ使いこなすスーパーおじい・おばあも目撃できるかも?
(山田 登/考務店)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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