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王氏 強すぎるSBに苦言で波紋

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プロ野球はいよいよ3月28日に開幕するが、オープン戦で絶好調だったソフトバンク・ホークスの王貞治会長が、チームの補強に苦言を呈し、物議を醸している。

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2月後半から始まったオープン戦で、ホークスは圧倒的な強さを見せた。昨シーズンは勝率こそ5割を上回ったものの4位に終わり、クライマックスシリーズ出場を逃したホークスだが、今シーズンはFAで中日から投手・中田賢一(4年通算20勝)、日ハムから捕手・鶴岡慎也を獲得したほか、オリックスから長距離砲・イ・デホ(2年通算48本、182打点)、阪神から投手・スタンリッジ(4年通算35勝)、日ハムから投手・ブライアン・ウルフ(4年通算35勝)ら豪華戦力を獲得。

オープン戦はチームごとに試合数が違うものの、得点数は最多、失点数は最少、さらに本塁打、盗塁、打率、防御率などあらゆる項目が12球団トップで、13連勝を含む15勝2敗2分と圧倒的な数字を残した。

ところがオープン戦終了後の3月23日、ニュースサイト「THE PAGE」は、キャンプ中に王氏が「ほんとは、こんなことはしたくなかったんだ」というコメントを漏らしたと伝えた。これはお金をかけた補強に対する王氏のつぶやきを紹介したもので、王氏は「お金をかけて外から選手を補強していくというチーム編成は、歪なんだ。昔、どこかのチームがやっていたが(笑)」と述べており、「生え抜きの選手を育てていくのが理想なんだ」というコメントからは、氏の苦衷がうかがわれる。

このコメントは野球ファンの間で話題となっている。ツイッターを見ると、

「地元大好き九州人としては、昔みたいに地元出身のいい選手が揃ってる方が嬉しいのは事実だよ」
「そうですよね……王会長!生え抜きを育てながら、補強の力を借りて今年こそは日本一」
「『チームを強くするには金がかかる』by野村克也 ケチるところを間違ってなければいいんだよ」

と、王氏の発言をフォローする意見もあるものの、

「まあ、後から何言っても見苦しい言い訳だな」
「何かもう優勝貰ったような口ぶりですな」
「何これ?イラッとする。プロだから補強は間違いじゃないけどやり過ぎ」

など、反発する意見が多数派だ。王氏が「どこかのチーム」と述べたのが、落合博満や清原和博、広澤克実、江藤智など、各チームの4番を集めてもなかなか優勝できなかった90年代~00年代前半の巨人を指し示すのは明らかだが、今年のホークスは、かつての巨人が陥った「勝って当然」「負けたら猛烈な批判」という厳しい立場で戦わなければならないようだ。
(R25編集部)

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