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「面接は私服でOK」 でも「ジーンズはダメ」ってどういうこと?

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3月に入って、リクルートスーツの学生を見かけることが多くなった。最近は就活生に「面接は私服で来てください」と伝える企業もある。

だが、実際にジーンズやパーカーといったリアルな「私服」で行くと、企業に顰蹙を買うこともあるらしい。結局、どんな格好で行けばいいのだろうか。

「学生と社会人では私服の定義が違う」というワナ
日経新聞電子版の学生向けコーナー「お悩み解決!就活探偵団」の3月19日回では、「私服面接」問題を取り上げている。それによると、企業が私服で面接を実施するのは、就活生の「素の姿」が見たいから、という理由だという。

そのため「ある程度個性を出した服装で大丈夫」だが、一方で「ジーンズはダメ」などの最低限のラインがあるとしている。

「もっとも学生と社会人では私服の定義が違いますから、『ビジネスカジュアル』などのキーワードで検索して調べてみるのもひとつの手です」

私服といいながら、ジーンズはダメ。「普段の素の姿が見たい」「リラックスできるように」と言っておきながら、こんなワナがしかけられているのはおかしくないか。

普段からビジネスカジュアルを私服とする学生など、ごく少数だ。私服でもリクルートスーツでもない「第3の服装」に対応するために、新たな出費が必要になる人も多いだろう。

結局、学生は慣れない服装で面接に行き、企業側も「素の姿」なんか見ることはできない、という事態になっている可能性が高い。

業界によって「臨機応変」が求められるかも
実際に普段の私服姿で面接に行ったら困ったことになった、というエピソードは、ネットにもよく見られる。会社から「リラックスできる格好」と指示されたので、ポロシャツにチノパン、スニーカーという格好で行ったら、面接担当者から

「そんなだらしない恰好で面接来ちゃ駄目だよ」
「面接の場でノーネクタイは絶対にあり得ない」

などと説教されたという。学生からしてみれば、「指示された通りに私服で行ったのに散々な目にあった」という心境だろう。

ネットには疑心暗鬼になっている学生に対して、社会人が「上から目線」でアドバイスする書き込みが複数ある。現実的な落としどころとしては、男子学生ならジャケットにシャツを合わせてチノパン。女子学生ならジャケットにブラウス、スカートは短すぎず長すぎず膝丈で、といったところと見られているようだ。

ジーンズに関しては「絶対ダメ」という考えと、「ダメージ加工されているものでなければ問題ないのでは」という意見がある。どこまでカジュアルでいいかは、志望する業界や企業によって異なる可能性もあり、ここでも「臨機応変」が望まれるということになるかもしれない。

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