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継続利用の危険認識に意識変化

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いよいよサポート終了まで、あと2週間程度となったWindows XP。継続利用すると「ウイルスの標的になる」「ショッピングサイトのパスワードなど個人情報流出の恐れがある」といった危険性が高まることは、すでに広く伝えられている通り。現在、家電量販店のパソコン売り場には、新しいパソコンの購入を検討しているXPユーザーが増えているという。

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しかし、リスク意識が低く、「自分は被害を受けないだろう」とタカをくくって、今後もWindows XPを使い続ける意向のユーザーもネット上には散見。一方で、XPパソコンに感染したウイルスから二次的な被害を受けたくないというユーザーが警戒心を強め、XP継続利用ユーザーに対する批判も目立ち始めている。

たとえば1月末、Windows XP継続利用者に向けて発売された1冊の本を巡り、ネット上では反発の声が続々と上がる事態が起きた。同書は、セキュリティソフトやメールソフト、ブラウザなどに対策を施すことで、継続利用のリスクを減らせるという内容。ITに詳しくない人からすると、「セキュリティ対策を施せば、XPを安全に継続利用できるんだ」という印象を抱く可能性も十分にある。

これに対し、ネット通販サイト上のカスタマーレビューには、アンチウイルスソフトを入れようが設定を変えようが、XPを安全に使い続けられる保証は一切なく、同書の存在は誤解を招く、とする批判コメントが続々と寄せられた。

さらに、IT関連の掲示板にも、同様の厳しい批判のコメントが寄せられたほか、Twitter上にも、反発する人からのコメントが続々と寄せられた。

改めていうまでもないが、web上には新たなウイルスが次々と登場し、サイバー攻撃の手口も多様化している。市販のウイルス対策ソフトを導入することで一定のリスクを減らせるとはいえ、XP自体の脆弱性をついた攻撃を防ぎきることは到底不可能。「セキュリティ対策を施せば、今後も問題なくXPを使い続けられる」という認識は、大いなる誤解というべきだろう。4月から快適なパソコンライフを送るためにも、新OS環境への移行は避けて通れない。“必要な投資”と捉え、早めに変更したほうがよいだろう。

(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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