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マレーシア機 ネット大捜索中

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3月8日未明からマレーシア航空370便の行方がわからなくなっている。乗客・乗員239人を乗せ、クアラルンプールから北京へ向かっていたが、現地時間午前1時30分(日本時間午前2時30分)頃、マレー半島の東部沖でマレーシアの管制当局と連絡がとれなくなったのだ。

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安定飛行中で天候も良好だったこと、消息不明になる前に救難信号を発していなかったことから、悪天候によるトラブルとは考えにくい。一方、盗難旅券を使って搭乗していた乗客が2人存在することから、テロの可能性も囁かれているが、犯行声明が出ていないため、行方不明の原因は謎のまま。救難信号を出せないほど切迫した状況で緊急着水し、そのまま沈没した、との憶測もあるが、現段階では何も明確になっておらず、マレーシア民間航空局・アザルディン局長が10日の会見で発言したとおり、「前代未聞の航空機失踪ミステリー」となっている。

この事態を受けて、10日、アメリカの衛星写真会社「DigitalGlobe」は、マレーシア航空機が消息を絶った南シナ海の衛星写真を、衛星写真のクラウドソーシングサイト「Tomnod」に公開。同サイトには多くのボランティアが参加しており、衛星写真を利用して、地球上の気になる物体を調査したり、世界中で起こる様々な問題を解決する糸口を探したりしている。今回は、行方不明のマレーシア航空機を探そうというのだ。航空機の残骸や流れ出た油などを見つけた場合は、それぞれのタグをつけるよう協力を募っている。

海外メディア「The Denver Post」などによれば、最初の1時間で6万回閲覧され、1000以上のタグがつき、公開後およそ1日の間に11万5000人が協力。衛星写真は1400万回も閲覧されたという。

DigitalGlobeの呼びかけが各メディアで報じられると、日本のネットユーザーからは、

「素晴らしいアイデアだ。これでマレーシア航空機見つかったら凄いぞ」
「凄い・・ なんかまさに人海戦術」‏
「引きこもりの諸君!今こそ役に立つ時だ(=゚ω゚)ノ」

などの意見や、

「昼飯食いながら頑張ったけど分からなんだ・・・また頑張ってみる」
「世間には、例えば透明管を落下する砂糖の一粒一粒の形状を連続自動解析する装置がある。こう言うのは画像解析でイッパツなのではないだろうか?」
(すべて原文ママ)

と、実際に捜索した感想のほか、より高確度で探すためのアイデアもツイッターに投稿されている。

“中国のサイトが残骸らしきものを見つけた”という報道があるものの、いまだ同機の消息は不明(3月13日午前9時30分現在)。今この時も、一刻も早く謎を解決するため、世界中の人が衛星写真をにらんでいるに違いない。乗員・乗客の安否が気遣われる。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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