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痛くはない?謎多き「鍼治療」入門

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デスクワークが続くと、どうしても腰が痛くなる。鍼でも打ってみようか…と思うが、怪しげなイメージで入りづらい。

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「そういう印象があるかもしれませんが、決してうさん臭いものではありません。鍼は、ツボに刺激を与えて血行や新陳代謝を促し、自然治癒力を高めるもの。臨床研究などで効果が科学的に実証されているものもあり、WHOでも多くの疾患や症状に対して有効性を認めています」

教えてくれたのは、公益社団法人日本鍼灸師会で理事を務める三浦 洋さん。効果があるとわかっても、やっぱり鍼って痛そう…。

「日本の鍼は、0.12~0.2mm程度が通常。血が出ることもほぼないし、痕も残りません」

ものは試し…と筆者も体験したが、一瞬チクッとする程度で痛みはない。

「痛みや痕という点も含め、一番のメリットは“体に優しい”こと。不調な部位だけを刺激するから、副作用を起こす心配も少ない。また、それぞれのツボに鍼を打つだけなので、別々の症状―例えば胃痛と肩こり―を同時に治療できるのも特長です」

実際の治療はどんな流れで行われる?

「まず症状を聞き、体を触って反応を見て、そのあと症状に合った鍼を打つという流れ。治療後は温泉に入った後みたいにポカポカして眠くなるので、リラックスする時間を取ってください」

良い鍼灸院を探すコツは?

「資格(国家試験)取得の有無を調べるのは当然ですが、鍼灸師も症状によって得意・不得意があるので、それを調べるといいでしょう。何より十分にコミュニケーションが取れる鍼灸師を見つけることが大切です」

1回の治療は、30分~1時間程度で、都内だと全身5000円程度。医師の同意書があれば保険がきくケースもある。

疲労回復や体質改善効果もある鍼治療。一度試してみる?
(廣野順子/Office Ti+)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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