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贅沢エコノミーシートが人気

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スカイマークが4月から導入する「グリーンシート」が話題になっている。広々としたシートに加え、ミニスカCAがサービスするという、なんともうれしい特典つきだ。昨今、こうした「エコノミー以上ビジネス未満のシート」が増えている。

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JALの国内線では、普通席とファーストクラスの間に「クラスJ」なる席がある。クラスJの利用率は平均80%超えで、普通席の利用率を上回ることも多い人気ぶりだという。低価格化が進むこの時世になぜ「ワンランク上のエコノミーシート」が注目を集めているのだろう? JALの広報担当者に話を聞いてみた。

「例えば、『クラスJ』だと、普通席よりも1.5倍ほど広い、ゆとりあるシートが特徴です。それを通常運賃にプラス1000円と、手頃な値段で利用できるところが好評の理由と考えています。『少し値段が高くても良いサービスを受けたい』というニーズにうまく合致したのではないでしょうか」

「クラスJ」に続き、JALの国際線で導入された普通席より約20cmシート間隔の広い「プレミアムエコノミーシート」も好評だという。各社の国際線でも、より多様なシートが登場。日本便に今年、続々導入される予定だ。

例えば、ハワイアン航空が6月から導入予定の「エクストラ・コンフォート・シート」は、「プレミアムエコノミー」のアップグレード版。シートは前後約1mで充電用コンセントもつく。また、ニュージーランド航空では「スカイカウチ」というソファ状になる席を年内に導入予定。エコノミーシートを3席つなげ、2人で横たわることもできるユニークな形だ。

価格勝負のLCCが人気を博す一方、「手頃な値段でワンランク上のサービス」を提供することで、利用客の獲得を狙う企業もあるようだ。我々消費者の選択肢も増えるが、どちらをお得と感じるかは、個々のお財布事情によって異なるかもしれない。
(松原麻依/清談社)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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