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ビジネスバックの“最適解”は?

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日々の仕事に欠かせない「ビジネスバッグ」の種類や中身は、仕事効率にもかかわる重要事項。なかなか自分にとっての“最適解”を見つけられず、無駄に荷物が多い鞄を持ち歩いたりしていませんか?

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『R25』が、起業家・ヒット商品開発者・経営コンサルタント・営業マンなど、様々な業界・業種で活躍する7人のビジネスバッグを調査したところ、その中身はやはり各人各様。それぞれの持ち物には、想像していた以上にその人の働き方や行動理念が表れていました。

「いちいち中身を入れ替えるのが面倒なので、出張時も使える大きめの鞄を選んだ」というチームラボ代表の猪子寿之さんは、パスポートやよく行く国の紙幣を鞄に常備し、液体アメニティ類も飛行機に持ち込めるサイズのボトルに小分け。普段使っている鞄に着替えを加えるだけで、長期出張にも出かけられるそうです。地方や海外への出張が多い猪子さんならではの“効率化”といえるでしょう。

また、レコード会社兼プロダクション、つばさプラスの宣伝マン・堀切裕真さんの鞄の総重量はなんと10kg超。荷物が多すぎるようにも思えますが、担当アーティストの宣伝資料やサンプルCDは切らさないよう余分に持ち歩かないといけなかったり、メディア関係者と朝まで飲むことが多いので着替えや身だしなみを整えるお泊まりセットも欠かせなかったりと、ひとつひとつの持ち物の説明を聞くと、どれも日常的によく使うアイテムだったのです。

職種や働き方によってアイテム数や鞄の重量は変われど、今回取材した全員に共通していたのは「必要なモノだけを厳選する」という意識でした。では、どのようにすれば、「自分にとって本当に必要なモノ」を見極めることができるのでしょうか?

その参考になりそうなのが、投資家、経営コンサルタントであり京都大学で教鞭を採る瀧本哲史さんの「鞄の中身リストラ術」。もともと「どこでもオフィス」とばかりに、ハサミや大型のモバイル電源など、あらゆる荷物を持ち歩いていたという瀧本さんですが、次第に持ちきれなくなり、極力モノを持ち歩かないスタイルへの変更を迫られたのだそうです。そこでどうしたのかというと…。

「その方法は、一度鞄の中身を全部出して数日間過ごすだけ。そしてないと本当に困ったものだけを鞄に戻すんです。これは『誘拐テスト』という会社再建の基本手法。いったん社員全員をクビにしたと考えて、誰がいないと困るかを洗い出すのです」(瀧本さん)

おそろしい話ですが、さすがコンサルタントです。こうして洗練された鞄の中身は、いわばあなたの頭のなかを示すもの。デキるビジネスマンを目指すなら、今すぐ鞄の中身のリストラに取りかかるべきなのかもしれませんね。
(熊林組+R25編集部)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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