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日本初の離島メディア「リトケイ」とは?

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淡路島(人口約14万3000人)、種子島(人口約3万3000人)、宝島(人口92人※平成22年度国勢調査)、蕨小島(人口12人※平成22年度国勢調査)…日本には、418もの有人離島があるそうだ。

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そんな離島の経済状況――漁業や酪農、畜産、加工品などを特集したり、離島の漁師たちに「どんな漁をしている?」「オフシーズンは?」といったアンケートを取ったり、吉田栄作や山口智充など離島に魅せられた“島人”芸能人に、島への想いを聞いたりしている、一風変わったメディアがあるのをご存じ? 「離島経済新聞」、通称“リトケイ”だ。

「離島に暮らす人々はすべて合わせても60万人台ですが、縁故者も含めると1000万人規模で存在しています。そんな“島の縁”をつなげていきたいと思い、2010年に立ち上げました」

そう語ってくれたのは編集長の鯨本あつこさん。膨大な情報があふれるなか、小さな島の情報は発信してもほとんど埋もれてしまうが、たとえ規模は小さくても大事な情報を伝えていきたいという。

離島で暮らす中学生球児たちが熱戦を繰り広げる「離島甲子園」。奄美大島で建設が始まった大規模太陽光発電所「あまみメガソーラー」。渡名喜島で94年続く「早寝早起き朝ご飯」運動。3.11の津波で大きな被害を受けた気仙沼大島の今とこれから…確かに普段は見過ごしているどころか、目にしていないトピックスばかり。だからこそ貴重な情報。そしてけっこう面白そうじゃない?

「島の自然や文化って、心の癒やしや学びになる、“大事な価値”があると思うんです。そういった価値をこれからも島から都会に届けていきたいです」(鯨本さん)

最初は株式会社として立ち上げたが、よりよいメディア運営を行うため、NPOとして新たにスタートするそう。そんなリトケイは、3カ月に1回発行。興味がある人は定期購読してみては?
(R25編集部)

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