「御社の椅子が魅力的過ぎて…」 面接でどうぞと言われる前に座ってしまったら

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「御社の椅子が魅力的過ぎて…」 面接でどうぞと言われる前に座ってしまったら面接会場に入って椅子に座ったとき、企業の面接担当者から、

「いつ私が座っていいと言いましたか?」

と詰問されてしまったら、あなたならどのように返すのか――。2ちゃんねるでは、そんな話題が交わされていた。

就活本の中には、面接担当者から「お座りください」と言われる前に座ってはいけない、と明記しているものもある。コメントでも「どうぞって言われてから座るだろ」「そもそも言われる前に座るなよ」と指摘する人がいた。

「指示待ち人間をご希望か?」と反論できるか
確かに営業マンの中には、クライアントを訪問した際、担当者が来るまで直立不動で待っているのが常識と考える人もいる。とはいえ、そのような職種以外の面接で、それが合否の基準となりうるのだろうか。

「そこに椅子があるからだろうが!!!」
「座ったらいかんなら椅子おくな」
「椅子に座るなとも言ってませんよね? 言うにしても遅いですけど?」

と、息苦しい就活マナーに苦言を呈する人もいる。

一方で採用面接は、会社に入れてもらうための場所であるのも事実。合格のためならいくらでも媚びる、と言わんばかりのコメントもある。

「わざわざ用意してくださった椅子に座らないのは失礼かと思いまして」
「御社の椅子が魅力的過ぎて、気が付いたら座っていました」

また、低姿勢だけでなく、自分の「意識の高さ」をアピールするチャンスと捉える人もいるようだ。他人と違うことをしようという挑戦的な姿勢が現れている。

「常に先のこと先のことを考えて行動するのは、社会人として当然なので!」
「いちいち座れと指示されるまで突っ立っている『指示待ち人間』とやらを、御社はご希望ですか?」

実際の面接の場で急にこんなことを言われたら、「すみません…」と言ってしまう人がほとんどだろう。しかし事前にあれこれシミュレーションしておけば、とっさのときでもユニークな応対が高まるに違いない。

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