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アレルギー対策の「家ダニ」掃除術

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屋内外問わず、どこにでも生息するダニ。そのなかで、私たちの家の中に多くひそんでいるのが「チリダニ」だ。人のフケや食べかすなどをエサに、布団や畳など、あらゆる場所に存在するという。こうしたダニはアレルギーの原因にもなるといわれるが、具体的にはどういった症状が考えられるのか? 慶友銀座クリニックの住谷瑞穂先生に伺った。

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「ダニが引き起こすアレルギーの代表的な症状は鼻炎です。特に、糖たんぱく質の一種である『IgE』という抗体を持っている人に、発症のおそれがあります。また、もともとアトピー性皮膚炎や気管支ぜんそく、花粉症を患っている場合、ダニによって症状が悪化することも。スギやハウスダストなどのアレルゲンと異なり、現在の日本ではダニによるアレルギーの根本治療ができません。治療は症状を和らげる対症療法のみとなります。ダニを完全に駆除しない限り、一年を通して発症の可能性があるため、他のアレルギーに比べて治りにくくやっかいです」

ちなみに、チリダニは約2カ月の生涯で50~100個以上の卵を産むという。高温多湿を好むため、日本はまさに繁殖にもってこいの環境なのだ。放置すれば恐ろしい健康被害を招きかねないダニ。駆除するためには、どうすればいいのだろう? ダスキンの橋本恵さんに対処法を伺った。

「ダニはホコリの中に含まれることが多いため、掃除をすることで取り除くことができます。ホコリは一度舞ってしまうと、大きさによっては1m落下するのに9時間かかる場合もあります。そのため、床や棚のホコリが舞い上がる前、すなわち起床直後の掃除が効果的。掃除機ではなく、モップでそっと絡め取るのがおすすめです」

なお、一般家庭のホコリ1gあたりには、平均して1000匹のダニがいるそう。掃除のコツは時間帯と道具。これらをふまえ、恨めしいダニを退治しましょう。
(末吉陽子/やじろべえ)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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