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寝ても眠い…「激しい睡魔」の正体

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ビジネスマンの大敵、日中の眠気。ひどいときは、移動の電車や会議中だけでなく、打ち合わせ途中でも睡魔が襲ってくる。この眠気は、いったいなんなのか?

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「まず疑わなくてはいけないのは、純粋な睡眠不足です」とは、東京慈恵会医大附属病院の睡眠医療認定医・原田大輔先生。

「多くの実験では、睡眠が6時間未満になると、日中の眠気が増し、記憶の定着や作業効率が落ちる傾向があるとわかっています」

睡眠不足に陥る原因は多忙だけでなく、体内時計が乱れる概日リズム睡眠障害や、不安などによる心理的原因による不眠、下肢に異常感覚があるむずむず脚症候群など多岐にわたり、これらが日中の眠気につながっているという。しかし、毎日7時間以上の睡眠が取れている場合はどうなのだろうか。

「睡眠の質が悪いのかもしれません。例えば、睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が止まる病気で、深い眠りが取れません。これには、適切な治療が必要です。また、寝酒をするとアルコールを分解するときに出る覚醒物質により、やはり眠りが浅くなります」

日中の眠気対策は、根本的には、夜に質の良い睡眠を十分に取る必要があるのだとか。ただ、午後に重要な会議があるときなど、一時的に眠気を飛ばせればいいのだが…。

「眠気は体温が下がる時に出現するので、例えば、昼食は辛い料理などではなく、ざるそばなど体温を上げない料理にする。15時より前ならば15~20分ほど仮眠を取るといいでしょう。仮眠直前にカフェインを取れば、すっきり目覚められます。あとは、仮眠後に太陽光を浴びる。これだけで、2~3時間なら、眠気にあらがえると思います」

イケア・ジャパンの試算によると、東京の「睡眠不足による経済損失額」は、年間4757億円にも上るという。仕事の効率を落とさないためにも、ムダな夜更かしは控えるようにしたい。
(コージー林田)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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