ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

使い道色々。映画館サービス新潮流

DATE:
  • ガジェット通信を≫

映画館の使われ方が変わりつつある。ただ配給された映画を上映するだけではなくなっているのだ。たとえば、アイドルのコンサートやサッカー中継で知られるライブビューイング。生中継あるいは録画した映像を大画面で観られるもので、演劇、歌舞伎、落語、バレエなどのほか、3Dメガネを活用してコンサートやプロレスを“上映”するサービスもある。

【大きな図表や画像をもっと見る】

そして、イオンシネマを展開するイオンエンターテインメントが2014年1月に始めたのは、「こどもの映画館シリーズ」なるオリジナルムービーの上映。TOHOシネマズは、バーチャルリアリティで世界遺産や歴史的建造物めぐりの旅を再現した『シネマ・トラベル ~映画館でみる世界遺産の旅~』シリーズを3月から公開予定だ。

一方で、映画館を“場”として利用するサービスもチラホラ。まずビジネスの場としての活用例に、13年1月に開校した「SCHOOL by FILM METHOD」がある。映画館を貸切にして映像とともにビジネスを学ぶ“朝活”で、料金は個人会員で1カ月8000円也。

また、恋愛の場にも変化する。映画館を結婚式場に見立て、ロビーをパーティー会場にする「シネ婚」は、13年11月に行われた。記者会見風の演出あり、カメラを回しての挙式ありというウエディングプランである。映画撮影よろしく“演技指導”もあるとか。映画上映と近隣のレストランでの食事をセットにした街コン「シネ(ハート)コン」なんてのもある。

とはいえ、映画館は映画を楽しむのが本筋! と、イオンエンターテインメントが、今年1月に発売したのは、定額制で名作を見放題にする「シネパス」。1カ月4作品(年間48作品)、料金は月額1200円(年額9800円)で、4月からスタートだ。“映画館離れ”ともいわれる時代、市場の厳しさが逆に多様なサービスを生んでいる。今後もさらに進化していきそうだ。
(有馬ゆえ+ノオト)
(R25編集部)

使い道色々。映画館サービス新潮流はコチラ

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、web R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

(web R25)記事関連リンク
日本&世界の「ユニーク挙式」
「スタジアム合コン」が恋に効く?
映画泥棒の中の人がイケメンで話題
写真に坐禅…朝活イベント最前線
R25をオフラインで読める無料アプリ(外部サイト)

カテゴリー : 未分類 タグ :
R25の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP