「ワタミと言う会社を選んで良かった」 店長の手紙に渡辺美樹議員が感激 

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watami

2月19日、『BLOGOS』にワタミ創業者の渡辺美樹参議院議員が「店長からの手紙」という記事をアップした。

http://blogos.com/article/80702/

仕事を終え議員会館に程近い、ワタミの新ブランド「炭の鳥子」半蔵門店に 食事に立ち寄りました。
そこで、入社4年目の女の子の店長がなんと目の前で手紙を読んでくれました。
そこには、…
ワタミと言う会社を選んで良かった。
両親も自分の成長と活躍を楽しみにしてくれている。
そう綴られていました。
彼女はこの手紙と自分の名前をぜひFaceBookに載せて下さい、そう言ってくれました。

とのことである。また

彼女は今、ワタミで働いていて幸せだと言ってくれています。
企業イメージを叩いて叩いて、彼女や彼女の両親を悲しませることは悪ではないのですか?

とも語っている。

2月17日には、ジャーナリストの田中龍作さんが同じく『BLOGOS』に

「死ぬまで働け」 ワタミの責任問う過労死裁判 
http://blogos.com/article/80583/[リンク]
という記事をアップしている。

「入社2ヵ月でなぜ娘が自殺しなければならなかったのか?」 苛酷な勤務の果てに自らの命を絶った元和民社員の両親が、会社や創業者の渡辺美樹氏(現参院議員)の責任を追及する裁判の第1回目口頭弁論がきょう、東京地裁であった。

と、同日に裁判があったことを伝えている。その二日後に渡辺議員の記事があがったことで『Twitter』にて
「心温まる話だとは思いますが、どうしてもヤラせなのではと思ってしまう心の汚い自分がいます。しかも過労死裁判のこのタイミング。」
「17日から自殺した社員の労災裁判始まったからなぁ……」

というコメントがついていたりする。

「やらせ」「新興宗教」「気持ち悪い」
といった言葉も並んでいるようだ。

一方で渡辺議員の『Facebook』にも同じ内容のものが掲載されているのだが、そこには

「彼女の当時の新卒受け入れ店長として、この話は涙が出て胸の詰まる思いです。」
「糧になってます。胸はってワタミ出身だと言ってます!」

というコメントがついているようである。

※画像は『BLOGOS』より

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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