嵐・大野智、テレ朝新ドラマ「死神くん」主演!　監督は中田秀夫

 

嵐の大野智が、4月にスタートするテレビ朝日系の新ドラマ「死神くん」に主演することが決定した。 

毎週金曜日23:15からの〈金曜ナイトドラマ〉枠で放送される「死神くん」は、「ついでにとんちんかん」などの作品で知られるえんどコイチの〈幻の名作〉との呼び声が高い同名コミックを初めてドラマ化するもの。2009年に放送された「歌のおにいさん」以来5年ぶりにこの枠で主役を務める大野は、死亡予定者に死を宣告し、魂を霊界に送る新米の死神413号を演じる。今回のドラマ版でも原作の持つ〈生きることは尊い〉という強いメッセージが打ち出され、心温まるシーンも織り込まれたブラック・ファンタジーとなる模様だ。

監督は、映画「リング」「L chenge the WorLd」「クロユリ団地」などで知られる中田秀夫が担当。彼がTVドラマのメガホンを取ることは珍しく、〈死神と死を迎える人間との交流〉という一風変わった設定と世界観をどのように映像化するのか楽しみなところだ。また、脚本は「熟年離婚」「運命の人」の橋本裕志が手掛ける。大野以外のキャストや主題歌などについてのアナウンスにも注目しておこう。

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大野智　コメント

5年ぶりに金曜ナイトドラマに帰ってくることになりました!　もう5年も経つんですね…懐かしい気持ちもありますし、嬉しい気持ちもあります。
今回の死神という役は、とても新鮮で今から演じるのが楽しみです。今までは〈見守られる役〉が多かったのですが、今回は〈見守る役〉!　どんな風に物語が展開していくのか、今からワクワクしています!