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世界のご当地バレンタインデー事情

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「今年も来たか…」と居住まいを正す人も多いであろうバレンタイン。全国各地で恋のドラマが起きる日だが、視点を変えて世界各国の男女はどんなバレンタインデーを過ごすのだろう? ガイドブックやニュース、現地在住者からの情報をもとにまとめてみた。

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●ヨーロッパ&アメリカは“カップルの日”!
恋愛に生きるイメージが強いイタリアをはじめ、フランス、ドイツなどヨーロッパ諸国では、女性が男性に愛を告白する日ではなく、恋人や夫婦などが愛を確かめ合う“カップルの日”。男女どちらからプレゼントするという決まりはなく、男性から「花束」を贈ることが多いとか。レストランでちょっとした豪華ディナーを楽しむのも一般的だ。

アメリカもヨーロッパスタイルに近く、“愛の花”バラを花束にして、「From Your Valentine(あなたのバレンタインより)」「Be My Valentine(わたしのバレンタインになって)」などと記したメッセージカードを交わす。

「え、バレンタインになるって何?」と思った人! もともと「バレンタイン」とは3世紀ローマに生きた司祭の名前なのだ。当時の皇帝は、強兵策の一つとして兵士たちの結婚を禁止する命令を出したが、兵士たちを憐れんだ司祭は命に背いて多くの兵士を結婚させた。当然、皇帝は激怒し、捕えられた彼が処刑されたのが2月14日。キリスト教の世界では、尊い愛の聖人を偲ぶ日として祭日になったのだ。

●アジアも基本はカップル対象! 日本スタイルは韓国のみ?
中国では「情人節(恋人の日)」として、男性から女性へ高級品やペアアクセなどをプレゼントしたり、食事をごちそうしたり、バラの花を贈ったりする。 台湾も同様だが、「あなただけ(1本)」から「結婚しよう(100本)」まで、バラの本数によってメッセージが異なるという。

一方、韓国は日本と同じく、女性→男性の“告白の日”。また、4月14日には恋人のいないメンズたちが黒味噌のソースをかけたジャージャー麺を食べる「ブラックデー」、ブラックデーまでに恋人ができない人は5月14日に黄色い服を着てカレーを食べないと一生独身になる「イエローデー」など、毎月14日は、恋愛に関するイベントが行われている。

●「バレンタインなど断じて許さん!」~インドとサウジアラビアの場合
うって変わって、インドではヒンズー教徒の急進派グループが、「反インド的」としてバレンタインデーを祝う者を「攻撃する」と警告したという物騒なニュースが過去に報じられている。イスラム教国であるサウジアラビアでも、「バレンタインデー=キリスト教の宗教行事」としてご法度扱い。庶民の間ではバレンタインが浸透しつつあるが、従わない者は宗教警察に摘発され処罰されるそうだ。

最近では、「義理チョコ」「友チョコ」に加え、「逆チョコ」なるワードも出現し、世界のトレンドとは一線を画してガラパゴス化が進む日本のバレンタインデー。果たしてこの先、どんな「○○チョコ」が登場するのやら…。
(矢口あやは+ノオト)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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