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聴覚障がい者がTDLで感じたこと

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3歳の頃から耳が聞こえなくなり、現在は補聴器がなくてはほとんど聞こえないというツイッターユーザーが、東京ディズニーランドに遊びに行った感想をツイッターに投稿。そのツイートをまとめサイト・togetterで「聴覚障害者がディズニーランドのシアター系アトラクションで遊んで思ったこと」と題してまとめたことで、注目を浴びている。

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そのツイッターユーザーは、入園からアトラクションでの体験までを三十数回のツイートで事細かに説明。到着してまず、インフォメーションセンターのような役割を持つ「メインストリート・ハウス」に行ったとのことで、そこでのやり取りについて、

「メインストリート・ハウスのカウンターで『耳が聞こえません』と手話で表してみた。それ以上のことを何も言わなくても、すかさず書きポンくん的筆談具が出てくる。すばらしい」
「ここで、『ゲストアシスタンスカード』なるものを手渡される。これは、サポートが必要であることを各アトラクションのキャストに示すためのもの。発行にあたり手帳掲示等は求められなかった。すばらしい」

と書いており、対応の良さに感心したようだ。(編集部注:ゲストアシスタンスカードは、メインストリート・ハウス以外でも発行可能)

東京ディズニーランドでは、聴覚に障がいを持つ人向けに、一部アトラクションの内容を字幕解説する端末機の貸し出しや、アトラクションのストーリー・ナレーションの一部などを紹介する「ストーリーペーパー」の配布を行っている。

このツイッターユーザーは字幕表示について写真も交えて詳細に解説しており、「この字幕表示システムはとてもよかった。ありがとうございます。ちゃんと入館(乗船)後スタンバイ時の注意事項等も表示される」としたが、「字幕画面と本編画面を同時に見なければいけないので若干コツが要る」「どのアトラクションにも対応可能という万能なものではない…(中略)…もっと(編集部注:対応するアトラクション数を)増やしてほしい」と難点も挙げている。

また、自身にとって「残念だった」というアトラクションについても言及。特に「スター・ツアーズ」について、

「『スター・ツアーズ』は、字幕がないどころか、ストーリーペーパーすらもらえなかった」
「帰宅後ネットで情報収集し、ようやく、『字幕がなかったせいで、“何が分からないのか”すら分からない状態だったのだ』と気づく」

などとしており、受け取れた情報量が少なかったことにショックの気持ちを抱いたようだ。

このほか、ゲストアシスタンスカードの使用についてもメリット・デメリットを挙げ、「いつか、あの面白いと有名なジャングルクルーズの船長の語りを、手話通訳つきで楽しんでみたいものです」といった要望も書き込んでいる。とはいえ、全体的な感想としては、

「不満ばかり書いているようですが、基本的にはとても楽しかったんですよ。キャストのお兄さんお姉さんも優しかったし」
「まあ、ディズニーなので、期待値がどうしても高くなってしまうきらいはあり」

と綴っている。これを受けてツイッター上では、

「私も3月、聴覚障害の友人たちとディズニー行くことになりそうです。素晴らしいトゥギャッタ―をありがとうございます。」「3月に受験終えた娘と行く予定で私も参考にさせて頂きました。どうも」
「おお結構すごいやん、と思ったけど、それでもまだまだなんだね。考えちゃうね」

などの評価する声や、これからも考えを深めなければ…という声が多数寄せられている。詳細にサポートの使い方や注意点を解説している同まとめは、聴覚に障がいを持つ人が東京ディズニーランドに遊びに行く際に、大いに役立つことになりそうだ。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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