きゃりーぱみゅぱみゅ、初のカナダ公演を含んだ北米ツアーが大盛況のうちに終了!

access_time create folderエンタメ


きゃりーぱみゅぱみゅの北米ツアー「NANDA COLLECTION WORLD TOUR 2014」が、3月9日のニューヨーク公演をもって終了した。

『NANDA COLLECTION WORLD TOUR 2014』 photo by AKI ISHII (okmusic UP's)

アメリカ5都市5公演の全てがソールドアウトした北米ツアーで、唯一カナダで開催されたトロント公演は、オンタリオ湖と言う四国が丸々入るほど大きな湖のピアの一つの脇にある2000名を収容するライヴハウス。会場の外には、一面凍ったオンタリオ湖の先に摩天楼の様にトロントのダウンタウンが浮かび上がる絶景のシチュエーションの中での開催となった。会場は勿論ソールドアウト。カナダにも熱狂的なファンが多く、遠くは10時間以上かけ2000km以上離れたウィニペグから駆けつけたトロント郊外からのファンはもちろん、朝6時から寝袋を持参し待ち続けるファン、カナダでも初のきゃりーぱみゅぱみゅを待ち望んでいた観客達がオンタリオ州にあるSound Academyに集結した。開演前から恒例のきゃりーコールが鳴り止まない中、1曲目の「インベーダーインベーダー」では会場全体での大合唱からスタート。前日トロント入りを果たしたきゃりーはMCで「This is my first time in Toronto. I went to Niagara Falls yesterday. It was so amazing!」と美しくライトアップされたナイアガラの滝を楽しんだことを明かし、会場を沸かせた。

北米ツアー最後となるニューヨーク公演は、タイムズスクエアのど真ん中にあるBest Buy Theater にて現地時間3月9日に行なわれた。建物外壁にある大型スクリーンでは新曲「ゆめのはじまりんりん」のMVが流れ、約9,000人の現地ファンを魅了した。アメリカでは一般的にこの日から春休みに入る学校が多いようで、いつもより学生が多くいる印象。2月中旬は大雪だったニューヨーク、雪が心配されたが寒さもすっかりやわらいだ中でのライヴであった。

ニューヨークの公演中、昨年も同じ会場でライヴを盛り上げたきゃりーは、「I’m back here in NY again, thank you! Today is my last show in America. Let’s have fun together!」と元気に挨拶をしたり、海外で大人気の「にんじゃりばんばん」では、と英語を交えて振り付けを説明するなど、英語でのコミュニケーションも慣れてきた様子だった。

「PONPONPON」「ファッションモンスター」「CANDY CANDY」など海外でも人気楽曲で披露した後、「ワールドツアーで北米6都市まわりました! シアトル、サンフランシスコ、ロサンゼルス、シカゴ、トロント、そしてニューヨーーク!!」と約2300名の観客を最高潮に盛り上げ、大成功に終わった北米ツアーは幕を閉じた。きゃりー一行は日本に一時帰国し3月23日には初のオーストラリア公演をひかえている。

■「KPP NANDA COLLECTION WORLD TOUR 2014」特設サイト
http://kppweb.tumblr.com

シングル 「ファミリーパーティー」
2014年4月16日発売
【初回盤A】
WPZL−30834/30835 /¥1,500+税
【初回盤B】
WPZL−30852/30853/¥1,500+税
【通常盤】 
WPCL−11792/¥1,200+税
<収録内容>
M1:ファミリーパーティー
M2以降、特典内容は後日発表

『NANDA COLLECTION WORLD TOUR 2014』 photo by AKI ISHII (okmusic UP's) 『NANDA COLLECTION WORLD TOUR 2014』 photo by AKI ISHII (okmusic UP's) 『NANDA COLLECTION WORLD TOUR 2014』 photo by AKI ISHII (okmusic UP's)

(OKMusic)記事関連リンク
元記事を読む
きゃりーぱみゅぱみゅ オフィシャルサイト
きゃりーぱみゅぱみゅ、大盛況の初シカゴ公演で「very cold!」とあいさつ

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. きゃりーぱみゅぱみゅ、初のカナダ公演を含んだ北米ツアーが大盛況のうちに終了!
access_time create folderエンタメ
local_offer
OKMusic

OKMusic

ファンから評論家まで、誰もが「アーティスト」、「音楽」がもつ可能性を最大限に発信できる音楽情報メディアです。

ウェブサイト: http://okmusic.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。