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南波志帆とSEBASTIAN Xが対バン! 〈ZANSHING SUN FESTIVAL〉第1回レポート

 

南波志帆

 

タワーレコードが、SPINNSとの共催で3か月連続で行うライヴ企画〈ZANSHING SUN FESTIVAL @ 原宿ASTRO HALL Presented by TOWER RECORDS × SPINNS〉。その第1回目が、先日1月21日に東京・原宿ASTRO HALLで実施された。

このイヴェントは〈ファッションと音楽の融合〉をテーマに、女性シンガーの南波志帆が、毎回ゲスト・アクトを迎えてツーマン・ライヴを繰り広げるもの。記念すべき第1回目は、独特の世界観を持った楽曲と永原真夏(ヴォーカル)の愛すべきキャラクターで支持を集める4人組バンド、SEBASTIAN Xとの対バンになった。

まずはライヴ前に南波ちゃんが登場し、書道毛筆10段の腕前を活かした大筆による書道パフォーマンスを披露。自分の身長ほどもある筆をしっかりと全身で操りながら、巨大な半紙に書き出した文字は〈斬〉。イヴェント名〈ZANSHING〉の由来のひとつである〈斬新〉を表した力強い作品に、会場からは大きな拍手が。彼女の「間もなく〈ZANSHING SUN FESTIVAL〉がはじまります! まずはSEBASTIAN Xだーっ!」という可愛らしい開会宣言に、お客さんの期待は一気に膨らむ。

 

SEBASTIAN X

 

そしてテンプテーションズの名曲“My Girl”を出囃子に、SEBASTIAN Xのメンバーがステージへ。飯田裕(ベース)がSPINNSデザインのイヴェント・ロゴをあしらったオフィシャルTシャツを誇らしげに見せつけ、全員が揃ったところで“サディスティック・カシオペア”からライヴをスタート。転がるようなピアノ・リフとドライヴ感全開のサウンドで一気に駆け抜け、「今年は午年ということで、馬にちなんだ歌を歌います!」(永原真夏)との言葉に続いて“光のたてがみ”へと移る。

 

SEBASTIAN X

 

この日も真夏ちゃんの溌剌として生命力のカタマリみたいな歌声は絶好調で、ファンキーなベースラインに導かれて手拍子が巻き起こった“サマタイム・キル”、ラップ調の歌が楽しいセバスチャン流パーティー・チューン“MIC DISCOVERY”と、満開の笑みを浮かべながらハッピーなヴァイブスをまき散らしていく。そして沖山良太(ドラムス)が叩き出すグルーヴに工藤歩里(キーボード)のブギ風ピアノが絡むダンス・タイムを挟み、彼らのライヴでは恒例となっている“ヒバリオペラ”のコール&レスポンスへ。まずは〈スピンズ! タワーレコード! ザンシン・サン! フェスティヴァル!〉と盛り上げ、続く〈トンプー! ウォーアイニー! 火の車! ストロベリー!〉というお決まりのやりとりもバッチリ決まり。最後は、真夏ちゃんがイヴェントのオフィシャルグッズとなるハチマキを頭にキュッと巻き、聴き手を鼓舞するようなポップ・チューン“GO BACK TO MONSTER”で締め。彼女たちの熱のこもったパフォーマンスに、オーディエンスも拳を突き上げて応えていた。

ここで突然、南波ちゃんがフロア脇の特設ステージに登壇。「(ライヴの)冒頭でとてもシュールな時間があったと思うんですけど(笑)」と笑いを取りつつ、先ほどの書を披露しながら〈ZANSHING SUN FESTIVAL〉のコンセプトについて自ら説明する。さらに、このイヴェントのために用意されたオフィシャルグッズ(Tシャツ、ハチマキ)のカッコいい着こなし方を紹介するべく、SPINNSの店員さん男女1名ずつがモデルとなって登場。ライヴを終えたばかりの真夏ちゃんも現れ、帽子の下にハチマキを巻いたコーディネートで〈ZANSHING〉な着こなしをアピールする。何でもキャップの下にバンダナを巻くB・ボーイ風のスタイルを意識したとのことだが、「そしたらスケ番っぽくなって(笑)」と笑う真夏ちゃん。そんなこんなで即興ファッション・ショーは和やかに終了した。

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