ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

ネット民、18年謎の「暗号」解読

DATE:
  • ガジェット通信を≫

海外で、ネットユーザーたちが「集合知」を結集して、とある家族が20年近く頭を悩ませていた“暗号”を解読していることが話題になっている。

【画像や図表を見る】

2014年1月20日、あるネットユーザーがコミュニティサイトASK Meta Filterに、亡き祖母が残した、すべて大文字のアルファベットで書かれたカードの画像とその文章を公開した。祖母は生前脳腫瘍に冒されており、最後の2週間はコミュニケーションのとれない状態で、その間に20枚程度のカードに文字列を書き残したのだという。

最近、その孫であるネットユーザーがそのうちの1枚を見つけ、多くの文章が「PST」で始まり、「PAGA」で終わっていることや、「TYAGF」という文字が何度も繰り返されていることには気がついたものの、文字列が何を意味するのかはサッパリ。そのため、全世界のネットユーザーたちに解読の助けを求めるため、投稿したのだという。

すると、公開直後に“「AAA」は「アーメン、アーメン、アーメン」のようだ”と指摘する人が登場。この人は、“「TYAGF」は「Thank You Almighty God for……」(全能なる神に感謝します…)ではないか”という見方も示した。

質問を投稿したネットユーザーは、一家はルター派であり、この分析に合点がいくと認め、たちどころに解明の糸口が見つかったことに驚きを示した。この“祈りの言葉”というヒントをもとにネットユーザーたちは、続々と独自の分析を進め始めた。

活発化する議論のなかで、質問したネットユーザーも、これまでは思いつかなかった文字列の意味について“(繰り返し出てくる)「PST」は「Please see that…」という、文の冒頭ではないか”と、議論に参加する場面も。また、“「PAGA」は「Please, Almighty God, Amen」ではないか”という説や、また“「AAA」については、よく使われる言い回しの「Amen And Alleluia」(アーメン ハレルヤ)ではないか”という説も浮上。 “「LOJ」は「love of Jesus」あるいは「Lean on Jesus」など、複数の解釈が考えられる”など、解読が進んでいる。

ネットユーザーが知恵を絞り合って亡き祖母の残した“暗号”を解読している様子は海外メディアでも多数報じられ、それを知った人たちは心温まる話に感動。ツイッター上には、

「Pretty Awesome The Internet And It’s Capabilities.(編集部訳:ネットの威力って、すばらしい)」
「Love this story!(編集部訳:これはいい話!)」

といった声が寄せられている。

“暗号”が投稿されて1週間経った1月27日現在も、解読は継続中。故人の最期の気持ちが綴られた暗号がどこまで読み解かれるのか、注目される。
(R25編集部)

ネット民、18年謎の「暗号」解読はコチラ

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、web R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

(web R25)記事関連リンク
エンドユーザーに聞く墓石ランキング
神事と占いの関係とは
親が元気なうちに確認すべき事10
「墓マイラー」推薦の墓地散歩5選
R25をオフラインで読める無料アプリ(外部サイト)

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
R25の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP